押し倒された瞬間、僕が動くって……
(可愛いすぎる……っっ)
(でも、俺が心配だって言ったこと思い出してくれて、ひなさんなりに思いを伝えようとしてるんだ)
そう理解した途端楓馬は嬉しくてたまらなくなった。
(前回自分で動いてもらった時はおねだりされて結局俺が動いちゃったからな)
今回は耐えることがてきるのだろうか。
いつもは皆に優しくて、年上だなって感じる時が沢山あって。…でもしてる時は甘えてくる俺の可愛いくて愛しい恋人。この人を好きになってほんとに良かったといつも思う。
雛が少しずつ自身の中に楓馬のを入れていく。
(少しずつ中に入れてる時に小さく喘ぐのはえろすぎる…。)
声出さないように我慢してるのだと思うのだが、その我慢してる姿も楓馬をそそる材料になっていた。
優しく頰と頭を撫でる。撫でるだけでとろとろになってしまっている恋人はスリスリとその手に頬ずりを返してくれた。
(可愛すぎて持ってかれそうになったっ)
エロすぎる…。
(ふぅ〜くんのことしか考えられないから)
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そう小さく言った雛は、少しずつ腰を動かし始めた。
いい所を見つけたのかそこを中心に自分で腰を動かす。
そんなエロいこと言われて耐えられるはずかない。
その間も雛は絶えず腰を動かし続けている。
キュッっと雛の胸の突起を触る。
雛の中がキュンッっとしまった。
次回がヤキモチ回最後です…!
次は雨月と晴向のお話だとおもいます!!
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。