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第56話

朝起きたら添い寝してた。**
琥珀に薬を飲ませたりご飯を作ってあげたりしていたらあっと言う間に夜になっていた。









そして…










俺が乗ろうとしていたバスも来ない時間になっていたよ!
バスで最寄り駅まで約15分、歩いて30分。…こんな寒くて暗い中歩きたくないよね、うん。



こた
なぁ、琥珀
琥珀
どうしましたか?
琥珀は夕方薬を飲んで少し寝た後大分楽になったようで、お粥もちゃんと食べてくれた。美味しいって言ってくれたのほんとは嬉しかったなんてあいつには絶対言わない。
こた
…俺、鈴木こたは帰る手段がなくなりました
こた
外で寝るのは怖いです、寒いです。どうかこの家に泊めて下さい
琥珀
あははっ、なんですかその言い方。良いですよ、お風呂とかも勝手に使って下さい
こた
〜っ!ありがとう!
テッテレー、鈴木こたは宿とお風呂を手に入れた。


頭の中で冒険ゲームのように復唱してしまう。
琥珀
あ…服はないですよね。俺の服なら少し大きいかもですが来てください
こた
おう
テッテレー、鈴木こたは琥珀の服を手に入れた。


琥珀のお陰で1LVから一気に25LVくらいにレベルアップした気がする。


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▽▽
琥珀にシャワーだけでも浴びるように促し、琥珀がお風呂に入っている間に皿洗いをした。
琥珀の部屋で待っている時、ふと考えてしまう。






琥珀は俺のことを"恋愛的"に好きだと言うことを。







じゃあ俺は?琥珀のことをどう思ってる?



「俺はこたさんとキスしたいし、そういうこともシたいです」



琥珀が俺によく言う言葉。


琥珀に抱きしめられたり、額にキスされたりしても嫌じゃない。むしろ嬉しい…とか思ってしまう。


会う度に好きですなんて言われて意識しない訳がない。
俺、琥珀のこと…




こた
…琥珀のこと…す
琥珀
お風呂上がりました〜
こた
スキャッ!
琥珀
スキャッ?…なんですかその声
こた
いや!なんでもないっ!
あっぶねぇ、あと少しで聞かれる所だった。
そういうの考えるのは自分の家でしねぇと。
こた
次!お風呂借りるな!お前はもう寝とけ
琥珀
あっ、こたさん!
こた
なに…





チュッ






額にキスされる。琥珀がよくしてくれるやつ。



琥珀
おやすみなさい
こた
〜っ、おやすみ
突然こういうことしてくるから、調子狂う。


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お風呂から上がり、琥珀の部屋へ行くとすやすや眠っていた。
こた
(…こういう姿は子どもっぽくて可愛いのにな)
ぽんぽん、と頭を撫でてやる。













グイッ


突然腕を引っ張られ、ベットに倒れてしまった。











こた
ぅぁっ
琥珀
…すみません、こたさんが俺の服着て同じ空間にいると思うとたまらなくて…
琥珀
…これだけで我慢するので、許してください。嫌だったら蹴って…
こた
…んっ!?…っふ…ぁ♡…こはくっ…んぅ♡


噛み付くようなキスをされ、舌を入れられる。
琥珀
…っ、足りない
こた
んんっ♡…っぅ♡…んっ…っはぁ♡
琥珀
っは……すみません



気が済んだのか、俺を抱きしめたまま喋らなくなった。
なぁ、なんでそんなに悲しそうな顔すんだよ。俺がまだお前のこと好きじゃないのにキスしたからか?








嫌じゃなかった。
はっきり自覚したじゃねぇか。












もうとっくの昔から琥珀のこと好きだったんだよ、俺。














こはこたも少しずつ動き出します…!!
そしてそしてお知らせが…!7作品目の小説開拓をしました!ドンパフドンパフ!
妖狐×人の子のBLです。2話投稿しています。
頑張って更新していくので、そちらも見てくださると嬉しいです。
いいね、お気に入り登録ありがとうございます!!次回も会いましょう!