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第80話

この状況どうすればいいんだ?**


春から俺と一緒な大学に通うことになった琥珀の人気は凄まじかった。


歩けば周りの人は琥珀に見惚れ、講義を受ける時は隣の席の争奪戦になり、笑えば皆は顔を赤くして見つめる。予想以上の人気っぷり。


そんなイケメン男子様になった琥珀と俺は科が違うからと琥珀とお昼と帰る時は一緒に過ごす。








のだが…










(めっちゃ女子に見られてる…)






お昼こそは一緒にと狙っていた女子が俺達の方をじっと見つめているのだ。


(あーはいはい、皆「なんでこんな子と一緒にご飯食べてるの?」って言いたいんだろ?うるせぇよ、ご飯くらい一緒に食べてもいいじゃねぇか)


なんて知らない人にそんなこと言っても逆効果なのは想像がつく。


こた
…この状況が毎日続くのか…?
琥珀
えーっ、俺はこたさんと過ごせて幸せですよ?


ニコニコと幸せそうに笑いながら答える琥珀にお前は周りが見えてねぇのかよ!とチョップをかましてぇ所だけど今チョップしたら周りの女子に恨みを買うことになるからやめておく。

こた
まぁ…琥珀と居られるだけでもいいや
琥珀
っ!


琥珀がイケメンで、大学でも人気が出るのはわかっていたから不安になることはなかった。それに俺しか好きにならないってことも知ってるし。
俺だけの"特権"ってやつは自慢したい。



だって琥珀と俺は…
こた
恋人、だし…
こた
家でいちゃいちゃすればいいだけだもん


付き合ってそういうことシたり、これからどうするんだって沢山悩んだけど琥珀を選んで、好きになってよかったって心から思う。


最近は素直に気持ちを伝えられているようになった気がする。


琥珀
〜っ…貴方って人は突然そういうことを言うんですから…
琥珀
嬉しすぎてどうにかなりそうだ…っあ〜、抱きたい
こた
っ!?こんな所でそういうの言うならばかぁ!!


まだ突然抱きたいとか言われるのには慣れてねぇ…。

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▽▽


ふんふーん♪ふーん♪ふふっ♪


講義も終わりルンルンでサークルへと向かう。
俺の入っているサークルはキャンプサークルで、長期の休みやゴールデンウィークなどには野外キャンプをするのだ。
今日はゴールデンウィークのキャンプ予定を組むからいつもよりわくわくしている。


サークルの部屋に入ると琥珀色の綺麗な目を輝かせる琥珀が立っていた。


逆光でもキラキラと光るその目はいつ見ても綺麗で、その目がいつも俺に向けられていると思うと嬉しかったり。


俺の姿を見るといつも幸せそうな顔をする。
琥珀
っ!こたさん、お疲れ様です!
こた
おう、お疲れ様


琥珀も俺と同じキャンプサークルに入った。
最初は晴向や雛さん達と料理サークルに入るかと思ったが、キャンプ料理に興味があるということでこのサークルに入ることにしたと自己紹介をしていたのはついこの間の話。
だが俺は知っている。その動機が半分本当で半分嘘だと言うことを。「こたさんと一緒にいたいって理由もありますけど」ってボソッと呟いてたの知ってんだからな。


こた
皆は?
琥珀
まだ来てないですよ〜、俺たちが少し早すぎました


時刻を見ると活動予定の時間より20分も早く来てしまっている。

こた
本当だ、少し早かったな
琥珀
俺はこたさんと2人で過ごせるので嬉しいですよ?
こた
〜っ
琥珀
ねぇ…こたさん


コツコツと近づいて俺を壁に追いやう。


琥珀
キスしていいですか?
こた
ぅぁ…♡♡〜っ…お前…逃す気ねぇだろ
琥珀
あはは、バレてました?
こた
ん…ぅ♡♡


優しく長めのキスをしてくる。

琥珀
っ可愛い…もっと
こた
〜っ、ここ学校だからっ…んっ♡♡っぅ♡♡


ちゅ…ちゅ…♡♡と2人だけの空間に響くリップ音はドキドキする。


こた
はぁっ♡♡…ストップっ…ここではもうだめだ
琥珀
はい、分かってますよ。続きは家で、ですよね?
こた
ん…♡♡


琥珀といると毎日楽しくてドキドキして。
これからずっとこんな日々が続くのかと思うとわくわくする。
これからもずっと一緒かぁっ。



















「なんだ…こたさんと琥珀はできてたのか。まぁいいや。こたさんは俺のものにするから…待っててね?こたさん」









これから鈴木こたが狙われることもまだ知らない__













このこはこた回は少し長くなりそうな気がします〜!!引き続き見てくださると嬉しいです!!
新たなキャラちゃん登場ですよ〜。この子もどうなるか見ていて下さい。
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次回もこはこたです!!次回もお越しください〜!!