今日はふぅ〜君が僕の家に泊まりに来る。
今は美味しい料理を沢山作って待機中。
(ふぅ〜君の喜んでる顔、沢山見たいなぁ)
美味しいですって幸せそうに伝えてくるふぅ〜君が見たい。
あーんすると少し照れるふぅ〜君も見たい。
ありがとうって撫でてくれる時の目を細めた顔も見たい。
ふぅ〜君の見たい姿が沢山だ。
ガチャ__
(ふぅ〜君だっ…!)
ふぅ〜君が帰ってきたことに気づき、駆け寄る。
おかえりのキスがしたいっておねだりしたら沢山キスしてもらえた。
(嬉しい…♡)
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▽▽
夕ご飯を食べ終わりお風呂に入った後、2人でソファに座りながら寛ぐ。
隣でじたばたと悶える姿も好き。
突然の言葉にきょとんとしてしまう。
ふぅ〜君がかっこいいか…?
もちろん、かっこいいに決まってる。
高身長で、優しくて、僕のことをいつも考えてくれるふぅ〜君がかっこよくないわけがない。
クッションを抱きしめながらこちらを覗いてくる。
ふぅ〜君はかっこいいって言われたいって言ってるけど…でも…でも…!
(いっ…今の仕草は可愛いすぎるよ〜っ!)
ふぅ〜君は気になることや、相談したいことを話す前は必ずクッションを抱きしめる。
何かを抱きしめたら安心するのかな。
ぎゅっと両手で抱きしめるふぅ〜君は凄く可愛い。
自分の無意識の行動に気づき、すっとクッションを元の位置に戻す。
かぁぁぁっと顔を赤くし、照れるふぅ〜君。
年下だなぁって実感する。
ふぅ〜君にとって1番の可愛いが僕。
僕のために色々努力してくれてた。
僕がきゅんとする言葉を自然に使ってくる。
今のふぅ〜君はかっこいい。
ぱちっと目が合い、お互い笑い合う。
僕にとってふぅ〜君は可愛い可愛い年下の後輩で、世界一かっこいい恋人。
だからこそ可愛い時だって、かっこいい時だってある。
ふぅ〜君は僕より年下。それはいつになっても変わらない。
だからとてつもなく愛おしい時がある。僕が守りたいって思うこともあるし、ずっと側にいたいって思う。
可愛いとは違う、"恋人"だからこそ生じる愛。
僕の気持ち、伝わったかな…?
思い切り抱きしめられ、ソファに倒れ込む。
顔は隠れて見えないけど、耳が赤いのはわかる。
ぽんぽん
優しく背中を撫でると、顔を上げる。
やっと顔見れた。
自然にふぅ〜君の頰を優しく触る。
抱き寄せられ、舌を入れてキスをする。
口が離れて息が整った後、よいしょと抱き抱えられ、ふぅ〜君の膝の上に乗せられた。
そのままぎゅうっと背中を抱きしめられる。
すっと服の中に手を入れられる。
そのまま上に…♡♡
ぷっくりとふくらんだ胸は、快感を期待している。
胸触ってほしいのに…っ。
ふぅ〜君、わざと焦らしてる…♡♡
ぞくぞくっ…♡♡
耳元で囁かれると堪らなない。
早く胸触ってほしいから…♡♡
こりこりと胸を触られ声が漏れる。
もっと…もっとほしい…♡♡♡
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▽▽
くちゅ…くちゅ♡♡♡
寝室へ駆け込むと、噛み付くようなキスをしながら服を脱がされる。
ローションをとり手に馴染ませた後ゆっくりと指を入れられる。
ふぅ〜君はローションを必ず手で温めてくれる。その優しい気遣いも大好き。
前立腺を奥まで突かれてイってしまう。
(気持ちいい…♡♡)
快感が止まらない。
もっとほしくて堪らなない。
こんな身体になったのはふぅ〜君が開発したから。
僕の身体、ふぅ〜君がほしくてたまらないんだからね。
グイッと引っ張って耳元で囁く。
今回はここまでです〜!!
次回もふぅひなえちえち。
今回はお互いをもっと知れた回でした。
雛はお兄ちゃん気質なので心が広いです。
楓馬は負けず嫌いとまではいきませんが、自分が悔しいと思ったことには一生懸命取り組みます。
そんな二人だからこそ成り立つ愛もあり、ふぅひなは書いてて素敵だなって思います。
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−おしらせ−
茶々丸の寝床(ノート)の投稿で、茶々丸おすすめのBL本紹介をしています。是非遊びに来てください〜!!
次回もお越しください〜!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。