学校に行こうと家を出たら、ちょうどテテが家から出てきた。
学校は徒歩で行けるぐらいの距離にある。
テヒョンはモテ男で女の人とすれ違う度に2度見されている。
学校にいても、他学年からもわざわざ彼を見に来る人がいるぐらい...
どこからか女3、4人が出てきた。
テヒョンは女のグループが立ち去るのを眺めながら、
好きな人を炙りだそうとしているうちに学校についてしまった。
教室につくと、学校でもトップクラスのモテ男、ジョングクの机に男達が集まっていた。
その男にも女にもモテるジョングクの隣の席はわたし。
正直男達が邪魔で仕方がない。
とりあえず、荷物をロッカーに入れて、女友達の席に行くことにした。
本当に最悪~
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。