無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

276
2020/09/07

第21話

21話
桜坂さんと付き合って2カ月
そろそろ…

キスとかしてもいいかなと…


でも…やっぱり…早いか…
黒沢和樹
黒沢和樹
はぁ…どうしよう
こんなことを悩みながら桜坂さんと一緒にお弁当を食べる…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
どうしたの?黒沢くん
黒沢和樹
黒沢和樹
あっいえ…何でもないです
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
そう?何か悩みとかあったら言ってね
黒沢和樹
黒沢和樹
はっはい
2人っきりの時は、「生徒会長」と呼ばずに「桜坂さん」

桜坂さんは「黒沢さん」から「黒沢くん」

改めてこう呼ばれると照れてしまう…
桜坂さんは俺に敬語からタメ語になった…
そして2カ月付き合ってわかったことがある…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
はい黒沢くん…あーん
卵焼きを俺の口にもってくる
以外に桜坂さんがぐいぐい系の人だったのだ…
黒沢和樹
黒沢和樹
えっあっ…あーん
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
ふふ…
黒沢和樹
黒沢和樹
美味しいです…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
よかった…
心臓がもたない…
お弁当も食べ終わり午後の授業に向かう…
甲田浩
甲田浩
お!ラブラブしてきたか?
黒沢和樹
黒沢和樹
べっ別に…
甲田浩
甲田浩
ふーん
黒沢和樹
黒沢和樹
あーもーほら次体育だろ…
早く行くぞ
甲田浩
甲田浩
はいはい


午後の授業も終わり放課後…



少し飲み物が買いたくなって自動販売機に向かう…
その時何やら声が聞こえた…
ヤンキー1
金ねーからくんない?
男子生徒
男子生徒
え?いっいや僕もお金なっなくて
ヤンキー2
本当に?早く財布寄越せよ
男子生徒
男子生徒
ほっ本当になっ…ぐっ
殴る音が聞こえる
黒沢和樹
黒沢和樹
おい…何やってんだよ
ヤンキー2
お?黒沢じゃん
ヤンキー2
てかお前最近喧嘩してねーよな
ヤンキー1
彼女できていい気分なりやがってよ
黒沢和樹
黒沢和樹
お前らには関係なーだろ
黒沢和樹
黒沢和樹
そいつ…離せよ
ヤンキー2
ん?あーいいぜ…
お前が来たからこいつはもういいや
すぐに走って逃げる男子生徒…
ヤンキー1
隙あり
黒沢和樹
黒沢和樹
ぐっ!
ヤンキー1
よそ見してんじゃなーよ
学校でこんなことしてたら問題になる…
ヤンキー1
ん?殴り返さねーのか?
ヤンキー1
あーそうだよな…殴り返したらお前も問題になるもんなぁ…
いくら挑発されようと…


いくら殴られようと俺は殴り返さなかった…
ヤンキー2
あーあもう飽きた帰ろうぜ
ヤンキー1
そうだな…
そう言って帰っていくヤンキー2人…
あの2人を見ると俺も昔はこんなことしてたんだなぁ…


問題児だったからなぁ…
まぁ…今でも問題児と思われてるけどな…
黒沢和樹
黒沢和樹
いっ…
殴られたところが痛む…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
黒沢くん!
黒沢和樹
黒沢和樹
桜坂さん
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
さっき女子生徒から黒沢くんが自動販売機の前で喧嘩をしてるって聞いて…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
凄い怪我…早く保健室へ行きましょう
俺の体を支えようとする桜坂さんの腕を掴む…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
え!
黒沢和樹
黒沢和樹
少し…側にいてください…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
わっわかった
言ってる自分が恥ずかしい…


けどこんなことを言ったのは、


怪我のせいにしよう…



そっと俺の隣に座る桜坂さん
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
もう…こんな怪我しないでくださいね…
黒沢和樹
黒沢和樹
はい…
泣きながら桜坂さんはそう言った…
それを見た俺の体は勝手に動いていた…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
ん!
そっと桜坂さんの唇に自分の唇を重ねる…
ふと我に返る
黒沢和樹
黒沢和樹
すっすみません…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
あっいや…嬉しかった
黒沢和樹
黒沢和樹
そっそうすか…
ほっ保健室行きましょうか…
桜坂梅蕾
桜坂梅蕾
そうですね//
俺達は保健室に向かい手当てをしてもらい俺は家に帰宅した…
俺の姿を見て母さんと妹はとても心配して「大丈夫?」と聞いてきた…


俺は何回も「大丈夫…大丈夫」と答える…

そんな怪我より…


桜坂さんの唇の感触が俺はずっと忘れられなかった…