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2021/08/09

第17話

♯16
『…あ、あの。鬱さんとショッピさんは部隊ってどうやって決めたんですか…?』

3人の間の沈黙が気まずくて、私は質問した。


ut「部隊かぁ……。僕は死ぬのが怖いからやなぁ。」

『死ぬのが怖い……ですか。』

ut「まあそんな重い話やないで。実際、俺が死んでもそんな変わらんやろし。」

『………。』


前の世界でも、そうだった。

私は鬱さん似の先輩のことを、"大先生"とそう呼んでいた。

大先生は、いっつもタバコを吸っていた。































大先生との出会いは、当時仲の良かった先輩達の紹介だった。

紹介してくれた先輩は、コネシマさんによく似ている。

「あなた〜!!」

『シッマ!どうしたん?』

「いや、お前に紹介したい人がおってな!」

"シッマ"と呼んでいた先輩が、ある日突然紹介してきた。


『あ、初めまして!あなたと言います!』

「どうも鬱です〜。よろしくな〜。」

深い藍色の髪の毛に、髪の毛と同じ色の片目しか見えない瞳。

目の下には、心做しか隈が出来ていて。

ヨレヨレのスーツに身を包んで、私の前に現れた。

それからは早くて、あっという間に呼び名を大先生に変えた。


大先生は、いつも疲れた顔をしていた。

聞けば、社会への不満。

どう考えても原理の分からないことを、大先生はずっと追い続けていた。


「俺はな、勿論皆とつるみたいけど、
























死に場所を探してるんや。」


"死に場所"

その言葉を聞いた時、私は彼が何を思っているのかを、少しだけ理解した。

個性豊かな先輩達の中で、1番"死"に執着していた。


間違ったことじゃない。


『……大先生の死に場所ね…。』


「生きることは辛いし、死ぬことは難しい。こんな世の中はダメやと思うんや。」


『大先生が死に場所を探してるんなら、私が手伝ってあげようか。』

大先生は驚いたような顔をして、タバコの煙をふぅと吐いた。


「そうかぁ。僕にピッタリの死に場所ってあるんやろか。」

『さあね。私は死に場所なんて探してないし、もちろん死にたいって思ったことも無い。』

「……俺は常時思ってるで。」

『嘘だよ。』

「ホントや。死にたいって思ってる。」

『じゃあ、こうやって先輩達と話してるときも、心から笑ってないってこと?』

「……そう、やなぁ…。……やっぱり思ってへんわ。」

『やっぱり。大先生、皆と話してる時めっちゃ楽しそうだもん。』

「めっちゃ見てくるやん。」

『…………大先生、死に場所は多分、まだ見つからないと思うよ。』

「……その確証はあるん?」

『無い。でも、なんかそんな気がする。』

「…これで早々に見つかったら責任とってな。」

『もちろん。』











"私は、大先生が笑った顔が大好きだから。"

















































✄──── キ リ ト リ ────✄

皆さんどうも、夏休みの実感が湧いてない作者です。

今回はあなたちゃんと大先生のお話でした。


やっぱり大先生は死に場所を探してるというイメージが、私の中ではあるんですよね。

なので、今回は死に場所をメインにしてみました。


ところで、関係ない話ですが、皆さん実況者様が好きですよね。

そのことについて、すこしお話したいと思います。

皆さん、TRPGは知っていますか?

それに我々だ様や、日常組様が出演していらっしゃるので、見たことの無い方は是非!

皆さんの演技力が凄くて、毎度毎度涙腺崩壊です…。

私がおすすめするのは、

YouTubeのむつーさんという方の、クトゥルフ神話TRPGです。

とにかく、見てみてください!

9時間などと長丁場な動画ではありますがね…。

我々だでよく出演していらっしゃるかたの組み合わせとしては、

鬱×シャオロン

ゾム×コネシマ

ですかね🤔1回だけロボロさんが出ているものがありますが、それもすごくオススメです!

知っている方は是非コメント欄で盛り上がりましょう!

長々とすみません!

それでは👋