無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

447
2021/07/29

第7話

♯6
sn「……ホントに怪我してるのかってくらい元気だけど。」

「いやホンマやって!」


sn「まあ治療はするけど、うるさすぎ。怪我人いるんだから静かにしてよね。掘るよ?」

「やめてぇや…。」


医務室に3人程の声が広がる。


『………。』


相変わらず・・・・・賑やかだ。


「あー、そういえば俺とゾムが保護した女の子どうなったん?」

1人の声が、私の事と思われる話題を話し始める。

「あん時はびっくりしたわ〜。」

「2箇所も撃たれてよぉ生きてたなぁ!!」

そんな声が聞こえる。

sn「……その子ならここにいるよ。今さっき起きたんだけど、また寝ちゃった。」

「え〜、女の子なら顔見たかったんに…。絶対可愛いで!」

しんぺい神さんが上手く誤魔化してくれたみたいだ。


「でも別に冬でもないし、なんでマフラーつけてとんのやろ。」

「トントンみたいな感じやろ!」

「あ゙っ!!そうやったぁ!ペ神、書記長室でトンち倒れてんねん!来てや!」

sn「また徹夜したのかな〜。流石にやりすぎだよ…。」

そう言って、騒がしい声は遠ざかっていった。

しんぺい神さんも「書記長室」とやらに行ったらしく、医務室には誰もいなくなってしまった。


──やっぱり。

あの声は紛れもなく先輩たちの声だ。

ということは、しんぺい神さんと同じで、この世界には先輩たちと瓜二つな人物がいるってことだ。

まだ声だけだし、顔までは見れないが…。

しんぺい神さんを見る限りきっとそうだ。


流石に今は誰もいないし、少し起きよう。

そう思って、体を起こす。

お腹と脚に違和感があるけれど、仕方がない。

私がやりたくてやったんだから。


昔から、正義感が強いと言われてきた。

自己犠牲

そんな言葉も聞こえていた。


『(当たり前だと思うんだけどなぁ。)』

将来の夢は、決まっていない。

小さい頃は警察官に憧れていた。


もうそれは叶わないけど。


開いた窓から流れてくるそよ風に身体を当てる。

ふと、外に1つの影が落ちて、

ドサ

という音がした。


私は痛みを我慢しながら、慌てて外を見ると、怪我をした1匹の小鳥がバタバタともがいていた。


『!!』

痛みなどお構い無しに、窓をよじ登って庭へと降り立つ。

幸いにも、小さな怪我を負っているだけだ。

ほっとして、医務室の窓から消毒液などを取りに行こうと動いた


その時















「……何してるん。」


後ろから声がした。






















✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

相変わらず話の進みが遅いですね。

面白いんかな……。

ようやく2人目と顔を合わせますね。

医務室に来た3人、そして最後に会った1人の人物…。

誰か予想してみてください。

まあ簡単にわかると思いますけどね。


今後ともこの作品をよろしくお願い致します🙇‍♀️