あなたside







とある日の夜





リビングのダイニングテーブルで

ノートパソコン相手に

カタカタと仕事をしている時だった

仕事から帰ってきたテヒョンが


ワクワクした表情で私に報告してきたのは


一ヶ月先のバンタンのスケジュール

テヒョンの話を耳半分に聞きながら


クライアントさんに仕事のメールを打つ

メンバーみんなで遊園地かぁ





頭の隅で、楽しそうだなぁ♡と思いつつも

早めに仕事を終わらせたくて

テヒョンの話よりも

ついついメールを打つことの方に集中してしまう

仕事に集中していた頭

椅子に座る私に

テヒョンが後ろからガバッと抱きついてきた




そこでハッとしてキーボードを叩く指を止めた

少し頬を膨らませたテヒョンが

抱きつきながら私の顔を横から覗き込んでいる

たしかそういう話だったよね♪



ちゃんと聞いてましたもん！私！







だけど、、

盛大に不正解のぶっぶー！





やっぱり聞いてなかったじゃんって

私のほっぺを軽く指で摘むテヒョン

なんか言ってたっけ？

当たり前でしょ？って顔で私を見つめてる

たしかにメンバーみんなとは私も仲良しだけど

私まで参加しちゃっていいのかな

男同士で気兼ねなく

わちゃわちゃ楽しみたいんじゃない？







色々考えてしまったけど　

私はテヒョンの世界の中心らしい

わかんないんかいㅎ

楽しみだなぁ♪ってテヒョンは鼻歌を歌い出す




まだ一緒に行くって返事してないんだけど、、

私が行くことはもう確定してるのねㅎ




苦笑いをしつつも

行くとなればワクワクしてる自分がいる




だってとっても楽しそう♪





ちょっとジソに電話してみようかな




スマホを取り出してカトクを開くと


ちょうどそのタイミングで


メッセージを一件受信した

🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍🤍





今日で東キムの第一話を公開してから一年です


今でも

たくさんの人にこの作品を読んでもらえて

本当に嬉しいです



私がプリショを始めてからも今日で一年。


飽き性の私がよくここまで続いたもんだ😂



格別のご愛顧を賜り感謝感謝でございます



一年記念で新しいシリーズ始めます


題して、🇺🇸旅行編。



リクエストのお話です


メンバー全員たくさん出す予定💓



あと他のリクエストも

一緒に組込んだお話にします


先に内容を話しちゃうとつまらないので

是非読みながらお楽しみください



おそらく不定期更新になるかと思われます←



それでは

これからも東キムと🐻🐯作品を

どうぞよろしくお願いします



何卒です





🐻🐯