第4話

いつもと違う貴方
315
2018/07/09 17:49
仕事の場面飛ばします‼︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユースケ
ユースケ
今日も疲れたね。
お仕事。
○○
○○
はぁ、つかれたぁぁ
ユースケ
ユースケ
帰っても重労働だねw
頑張れよw
○○
○○
うるさい!w
頑張るよぉ〜!
じゃの!
ユースケ
ユースケ
うん!
じゃの〜!
ガチャッ
○○
○○
ただいまぁ〜!
…ってタクヤどうしたの?
タクヤが玄関の前で立っていた。
○○
○○
タクヤ?
様子を見ようと靴を脱いで下から顔を覗こうとした時。
タクヤに抱きしめられた。
○○
○○
えっ…ちょっ…
どうしたの?
なんかいつもと違う。
タクヤは黙って私の体をギュッとする。
しばらくして2人の体が離れた。
○○
○○
タクヤどうしたn…
いつもと違うタクヤに気づいたあなたはどうしたの?って聞こうとしたが聞く前にタクヤの口で私の口を塞がれた。
私は久しぶりの出来事だったからびっくりして顔を赤くする。
口が離れるとタクヤはあなたの手を引っ張ってソファーに連れてった。
○○
○○
ねぇ、タクヤ…
痛いよ…ねぇ、どうしたの?
あなたはタクヤに倒され、腕を押さえつけられる。
○○
○○
えっ…
待って、心の準備が…
タクヤ
タクヤ
今朝の。今日の朝の何。
○○
○○
朝…?
タクヤ
タクヤ
今日の朝‼︎
俺以外の男と楽しそうに話してただろ!
私はいつも見ないタクヤにびっくりして言葉に詰まった。
タクヤ
タクヤ
答えろよ。
答えるまで離さないから。
○○
○○
えっ…
タ、タクヤ見てたの?
タクヤ
タクヤ
あたりめぇだろ‼︎
彼氏なんだから大切な人を見送るのは当たり前のことだろ‼︎
私は、正直タクヤはもう冷めてるのかと思ってた。でもタクヤが私への気持ちを伝えてくれた。ちゃんと言葉にして。
タクヤ
タクヤ
あ…ごめん。
ちょっと頭冷やしてくる。
タクヤは私の手を離し、玄関に向かおうとする。

プリ小説オーディオドラマ