第6話

溶けてしまいそうなほどの夜
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2018/07/09 18:06
いつもは2人の間に距離があるけど今日は違う。
2人で向かい合ってキスしちゃいそうになるくらいに近い。
○○
○○
(近い。ドキドキしてる。顔綺麗。どうしよう胸の鼓動の音がうるさい。)
タクヤ
タクヤ
ねぇ、あなた今ドキドキしてる?
○○
○○
え、見ないで…恥ずかしいから
タクヤ
タクヤ
今、顔真っ赤だよw
暗くてもわかるw
久しぶりに見たこの笑顔。
もしかしてデレ期?
じゃあ何しても怒らない?
○○
○○
ねぇ、タクヤ?
タクヤ
タクヤ
ん?
軽くキスをして見た
タクヤ
タクヤ
んっ///
やっぱりだ
○○
○○
タクヤ?もしかしてドキドキしてる?
タクヤ
タクヤ
みんなよ、恥ずかしいから…
○○
○○
それ、さっき私が言ったw
今、タクヤ顔真っ赤だよ?
暗くてもわかるw
タクヤ
タクヤ
それさっき俺が言ったw
2人は見つめ合い笑った
タクヤ
タクヤ
ねぇ、俺のことタクちゃんって呼んで?
○○
○○
タ、タクちゃん…
タクヤ
タクヤ
よくできましたね偉い偉い
○○
○○
照れるからやめて///
タクヤ
タクヤ
え?かわいっw
その日の夜は楽しかった。
ずーっとお話ししてた。

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