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第31話

やだな
あなた
あなた
うわ
外に出て来たら 容赦なく降る大雨。

傘ないし 戻るのも申し訳ないから

バス停まで走っていって

でひとまず収まるのを待つ事にした。
ねえ ちょっと(小声)
あなたじゃない あれ(小声)
声は小さく抑えているが

嫌でも耳に入ってくる

隣でバスを待っている高校生の コソコソ話し。
マジじゃん(小声)
運わる(小声)
あなた
あなた
(え)
遠くを見て

聞こえない振りをする私。

アンチかな。
アバにくっ付く芋虫や笑
消えて欲し
そして、スマホいじりながら

その内容を語ってるように見せかけ

わざと聞こえるようにはっきりと喋る二人。



隠す気もないな 多分。



ファンが居れば アンチも絶対いるよと

後輩からいつも聞く話だけど



いざとなると




やっぱちょっと




あなた
あなた
(やだな。)



ゾクゾクする 心臓と


マイナス思考が


自分を


呑み込むように 頭を埋めようとする。
あなた
あなた
雨止まないかなー














気持ち悪