何だかんだアバハウスに二日も居残った。
楽しかったなーって
気づいたら
すっかり仲良くしてもらってる
アバンティーズの皆んな。
優しくて、暖かくて、魅力的で。
一人一人が個性溢れでるアバンティーズ。
そんな
私なんか
勿体ない
優しくされると
頭から離れていかないよ
(プルルルル)
最近彼氏が出来たウチの可愛い後輩。
天然で、明るくて、芯がぶれない子。
本当に良かったと思う。たとえ連絡が少なくなったとしても、
幸せになれたんだし。
そして、いずれ 結婚して、
君も離れていくのかな。
炎上やら アンチやら
大変な目に遭うとか。
そんな甘くないよな この仕事。
ちゃんとしないと
他の人にも迷惑かけるしね。
頑張ろ。
(ピロリン)
(アバンティーズ ツリメから)
(着信がありました。)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。