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2018/06/26

第4話

「先輩はほんと注意が必要。」
ある日のお昼、学校にて。
ゆう
ゆう
おーい、すぐるいる?
この声は……
すぐる
すぐる
変態でドSの
ヤバい先輩じゃないですか…
ゆう
ゆう
ひどい言われようだな、俺。
まぁいい。
すぐるお昼食べたか?
すぐる
すぐる
……?
食べましたけど
ゆう
ゆう
じゃあ、暇だな。
俺の委員会のプリントを
まとめるの手伝え。
すぐる
すぐる
は?嫌ですよ
てか私が手伝う理由
ないじゃないですか、
ゆう
ゆう
お前が俺を手伝う理由、か。
ゆう
ゆう
まず、お前のクラスはもともと、
学年の代表というか学年を仕切る
クラスだったんだが、
お前がいきなり仕切るのは
かわいそうだということで、
俺が他の組に頼んでおいた。

それだけでも
俺に借りがあることになるな。
ゆう
ゆう
ほかにも色々あるんだが、
すべてここで言おうか?
クラスの女子からの視線がだいぶ
とげとげしいが。
すぐる
すぐる
そんな借りが…。
ていうか、先輩…クラスの女子が
こうなることわかっておいて、
教室にわざわざこないでくださいよ…
女子からのとげとげしい視線を向けられている私を
見ながら先輩はニコニコしている。
 
ゆう
ゆう
だったらスマホの連絡先とか教えろ。
すぐる
すぐる
嫌ですよ。先輩に教えたら、
休日までパシりになりそうです。

借りもあるとのこのなので
今日のところは
お手伝いしますが…。
今日のところは。
ゆう
ゆう
反抗的だな?
まぁいいけど
じゃ、移動するぞ。
先輩はそう言うと私の手を引いて歩き始めた。
すぐる
すぐる
(これじゃあ、結局目立つじゃん…)
階段を下り、
空いている教室へと入った。
すぐる
すぐる
結構プリントありますね
ゆう
ゆう
だから手伝いが欲しかったんだよ。
一人でできるんなら
人を呼ぶ理由がない。
すぐる
すぐる
手伝いなら、
先輩のとりまきの女子先輩たちを
呼べばいいじゃないですか。
ゆう
ゆう
お前の方がおもしろい。
すぐる
すぐる
そんな理由で…?
ゆう
ゆう
ほら、そいう顔
先輩はあいかわらず意地悪そうな顔をしている
ほんと、先輩のペースにまきこまれる…
ゆう
ゆう
やることは、プリントの右下に
ハンコがおされているかを確認して
そこに分けてあるプリントごとに
ホッチキスでとめてくれ。
すぐる
すぐる
了解です。
その言葉を最後に作業に集中しているため
私も先輩も無言になった。
すぐる
すぐる
(なんか…息がつまる…
いやだな…無言。なにか世間話でも
した方がいいのかな…?
でも先輩に自分から話しかけるのとか
嫌だ。嫌。嫌ですね。
うん、やめとこ。)
ゆう
ゆう
お前今、
無言嫌だなー、
何か話しかけるかな…でもなぁ~
とか考えてただろ。
すぐる
すぐる
なんでわかるんですか
ゆう
ゆう
お前顔にですぎ
そう言いながら先輩は
いつもからかうときのようにニヤニヤしている。
すぐる
すぐる
(嫌な感じ…まっでも最初よりは
先輩のこと分かるように
なってきたような……
いやいや。分かってたまるか。)
ゆう
ゆう
お前、俺のこと拒否るくせに
そこまで嫌いじゃないだろ
すぐる
すぐる
はいっ!?////////
突然先輩がそんなことを言ってくるものだから
顔があつくなるのをかんじた。
すぐる
すぐる
(静まれ顔っ!また、からかわれる)
ゆう
ゆう
顔真っ赤、ずぼしかな?笑
まっ、のちのち問い詰めるー
てか、
ほんと不便だからすぐるの連絡先、
友達から入手したから。

お前から貰えそうなら
それが良かったんだけど、
ダメっぽかったからな。

よろしく、
すぐる
すぐる
はー!!誰ですか!?
ゆう
ゆう
えーっとななみちゃん?
すぐる
すぐる
七海…あいつ裏切ったな
ゆう
ゆう
まっ、休憩終わるし、
そろそろ解散だな。
残りは俺でもできるし。
すぐる
すぐる
あっそうですね
気づけばもう昼休憩が終わろうとしている。
長かったような短かったような…
ゆう
ゆう
じゃ、ありがとな。助かった。
解散ーー。
先輩のふとみせる自然な笑顔がやばい
先輩のペースにまきこまれるのは
ほんといけない。気をつけよう。
先輩にはほんと注意……
でもまぁとりあえず、
すぐる
すぐる
(教室帰ったら
七海を問いたださないと…ね?)