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第2話

Prolog
高校1年生 春
ー雄英ー
雄英は難関校。雄英の制服を着ているだけで注目を浴びる。そんな高校。


誰もが入りたがるその高校は、私にとっては地獄だ
この雄英のマーク。生徒の期待の声。教室案内。


全てが不快になる
それでも私は、父さんの“期待”に沿わなければ行けない。


父さんが平和の象徴なら、私もそうならなければならない。
テクテクテクテク…………。
あなた

…………。

???
どけこら殺すぞデク!!
???
わっ………ごめん……!!
幼なじみかな、仲は悪そう。
ーーーー
校舎内はやはり綺麗。年季が入っているはずなのにそれを感じさせない。さすが雄英
この雄英に………父さんが教師としてくる。
???
ねぇっ、君!!
あなた

………?

ふと後ろを向くとボブの女の子。


可愛らしくて子犬みたいに話しかけてきた
麗日お茶子
麗日お茶子
私、麗日お茶子!!よろしくね!!
曇りのない眼………。羨ましい。


あなた

………あなた、よろしくねっ

苗字は好きじゃない。


父さんの血が入っているみたいで気持ち悪くなる。
麗日お茶子
麗日お茶子
………?うんっ!
お茶子ちゃんも分かってくれたみたいで、それ以上は何も言わなかった。
ーーーー
それから早1週間、父さんとは二三回会ったくらいかな
オールマイト
オールマイト
私が……来たー!!!
それを聞くと皆は嬉しそうな声を出して父………オールマイトに近づいていく。



私も近づく、1人だけ浮いているのは嫌だから
自分の気持ちを押し殺して、人に流されて………、我慢して………



楽しいのかな、こんな人生
ーーーー
ー帰りー
私は皆と家の方向が違うので、一人で帰ることになる。


そのまま見慣れた道を歩いて家に着く。
鍵を開けても誰もいない。


昨日自炊したあまりを食べて、ベッドに入って………、寝る。


父さんは仕事で家に帰ってこない。
あなた

……………っグ………ヒグッ………

何故か涙が零れた。


自分は親の愛情を知らない。


友情だって分からない。


『オールマイトの子供』だから、皆から尊敬の眼差しで見られ、対等に話したことも無い。


雄英ではこの事は話していないから、友達みたいなのが出来て嬉しく感じる。
次の日も、“ヒーローとして”生きていかなければいけないのか