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第13話

体育祭?!
『体育祭?!』
『クソ学校っぽいの来たぁあ!!』
体育祭……。



雄英体育祭……!!


本名 八木 あなたなので、百ちゃんの後ろ。
八百万百
八百万百
……。
後ろからでも楽しみが伝わってくる。


少し微笑ましい。
私はヒーローは嫌いであるが、雄英体育祭には少し興味があった。


毎年毎年心を引かれる選手がたくさん出てくる。


テレビに向かって真剣になる私を、父さんは笑いながら見ていた。
キーンコーンカーンコーン
爆豪勝己
爆豪勝己
おいあなた!!
あなた

あー………?

こうゆう戦う行事では決まって__
爆豪勝己
爆豪勝己
ぜってぇ勝つ!!
あなた

おーおー元気ですねぇ………私なんて足元にも及ばないでしょ……?

爆豪勝己
爆豪勝己
んなこと…………。
あなた

え……

爆豪勝己
爆豪勝己
あ……、た……確かにお前は足元にも及ばねぇ。
あら、地雷踏んじゃった?
嬉しいな。
爆豪勝己
爆豪勝己
ただ、面白ぇ個性だからな。
あなた

っ………あ……あぁ……そう。

そんな面白いかな……私の個性。
___
切島鋭児郎
切島鋭児郎
体育祭いいいいぃぃ!!
上鳴電気
上鳴電気
よっしゃ勝つぜぇぇええええ!!!!
あなた

……なにあれ

轟焦凍
轟焦凍
知るか。
浮かれて飯田くんに注意されてるのを横目に、焦凍くんと私は校門まで一緒に帰っている。
あなた

体育祭……か……。

轟焦凍
轟焦凍
……?
あなた

頑張ろうねっ!!

轟焦凍
轟焦凍
………あぁ。
そう微笑む焦凍くんだった。
ーーーー
あなた

……ふぅ。

1人になると思い出す。


あの死柄木の笑みを。


ソファーで丸くなりながら震えるから、昔飲んでいた精神安定剤を1錠飲む。
死柄木弔
死柄木弔
そんな俺が怖いか?
あなた

っ!!?

ビクッと後ろへ下がろうとするが、ソファーだった。忘れてた。
死柄木弔
死柄木弔
よぉ。
あなた

……どうも。

何事も無かったかのようにソファーの隣に腰をかけて、私を見る。
死柄木弔
死柄木弔
体育祭らしいな?
あなた

はい。

死柄木弔
死柄木弔
お前には目立って欲しいんだ。
あなた

え……なぜ?

死柄木弔
死柄木弔
………此方の問題だ。ほら、個性のストック用。用意してやったぞ。
そう言って差し出されたのは約10本の試験管。
これを飲むと私の個性に記録される仕組み。
あなた

どうも……。ん……

早速全部飲むと、死柄木はこう言った。
死柄木弔
死柄木弔
今回は俺は見ていることにするよ。この傷も治ってねぇしな。
と、見せてきたのは先日のUSJ事件の時の傷だった。
あなた

……分かりました。

死柄木弔
死柄木弔
テレビでお前を長く見ていたいから、負けるなよ。
あなた

……約束は出来ませんね。

死柄木弔
死柄木弔
くくく……そうか。