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第14話

唸れ体育祭
麗日お茶子
麗日お茶子
うおおぉぉ………何事だぁ?!
あなた

……?

放課後、机の中の物を整理してバッグに詰めていると、お茶子ちゃんが突然叫んだ。
何事かとクラスのメンバーも駆け寄ると、そこに居たのはヒーロー科の人達。
峰田実
峰田実
出れねーじゃん。何しに来たんだよ!!
と、峰田くんが言うと
爆豪勝己
爆豪勝己
敵情観察だろ、ザコ。
勝己くんがそう返す。


うわぁ……可哀想な答え方……。
プルプルと勝己くんを指さして出久くんに何かを言っている峰田くん。
爆豪勝己
爆豪勝己
敵の襲撃を耐え抜いた連中だもんな。体育祭前に見ておきたいんだろ。
慌てずドアに歩く勝己くん。
爆豪勝己
爆豪勝己
意味ねぇからどけ、モブ共。
あなた

あら……。

そう睨みを聞かせると、ヒーロー科の人たちは少しざわめく。
飯田天哉
飯田天哉
知らない人のこととりあえずモブって言うのやめなよ!!
あなた

あれさ……評判ガタ落ちだよね。

上鳴電気
上鳴電気
だろーな。ヒーローを目指してる言動なのかよ~……。
2人で呆れながら話していると、男らしい言葉が聞こえた。
爆豪勝己
爆豪勝己
上にあがりゃ関係ねぇ。
切島鋭児郎
切島鋭児郎
シンプルで男らしいじゃねぇか………ッ!!
切島くんが涙ながらにそう言う。
上鳴電気
上鳴電気
騙されんな!!無駄に敵を増やすだけだぞ!!
ーーーーー
雄英体育祭

当日
控え室で私は女子たちと雑談していた。
轟焦凍
轟焦凍
緑谷。
突然出久くんに声をかける轟くんに、クラスが静まる。
あなた

……?

当然私もその様子を伺う。
緑谷出久
緑谷出久
轟くん………何?
轟焦凍
轟焦凍
客観的に見ても、実力は俺の方が上だと思う。
緑谷出久
緑谷出久
へ?!う……うん。
爆豪勝己
爆豪勝己
……。
轟焦凍
轟焦凍
お前オールマイトに目ェつけられてるよな。変な詮索はしねぇが。
その言葉で出久くんが少し驚く。
轟焦凍
轟焦凍
お前には勝つぞ。
そう言い放った。


隣に座ってた勝己くんは少し顔をしかめる。
上鳴電気
上鳴電気
おっ、クラス最強が宣戦布告?
切島鋭児郎
切島鋭児郎
急に喧嘩腰でどうした。直前にやめろって……
そう切島くんが2人に近づく。
緑谷出久
緑谷出久
轟くんが何を思って僕に勝つって言ってんのか……よくわかんないけど……。
あなた

……

緑谷出久
緑谷出久
そりゃ君の方が上だよ。実力なんて大半の人には適わないと思う。
切島鋭児郎
切島鋭児郎
緑谷もそうネガティブになるなって……。
緑谷出久
緑谷出久
でも
緑谷出久
緑谷出久
みんな……本気でトップを狙ってるんだ……。
緑谷出久
緑谷出久
僕だって遅れをとるわけには行かないんだ……。僕も本気で取りにいく!!
轟焦凍
轟焦凍
……おぉ。
麗日お茶子
麗日お茶子
男の戦い……
あなた

あはは……。

轟焦凍
轟焦凍
それとあなた。
あなた

へ?!

爆豪勝己
爆豪勝己
……。
轟焦凍
轟焦凍
お前にも負けないからな。
いつもの目付きとは違う、本気の目で私を捕える焦凍くん。
あなた

……もちろん。

そう答えるしか、なかった