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第16話

完全否定する。
保健室
と言ってもいつもの保健室じゃなくてテントの。


気を失ってから数分で私は起きたけど、A組のみんなが心配してきてくれた。
緑谷出久
緑谷出久
大丈夫?あなたちゃん
あなた

………大丈夫……。

リカバリーガール『まだ競技にでれる体じゃないだろ?次の種目は見学さね。』
あなた

ええええ………

爆豪勝己
爆豪勝己
はっ、ざまぁねぇ。
あなた

勝己くん?!その言い方は酷すぎやしないかい?

爆豪勝己
爆豪勝己
敵が1人減ったんだ。俺にとっては好都合だわ!!
いつも1人隅にいる勝己くんが、今みんなを差し置いて私の目の前にいてくれていることはとっても嬉しかったが、



今の一言で台無しだよ!!
轟焦凍
轟焦凍
心配してたじゃねぇか。
爆豪勝己
爆豪勝己
黙っとけ殺すぞ!!
何を言ってるんだこの人たちは………。
あなた

はいはい、心配ありがとうございます~

爆豪勝己
爆豪勝己
あ”ぁ?!
上手く挑発に乗ってくれる勝己くんに、少し笑みを向けた
ーーーー
ミッドナイト
ミッドナイト
予選通過は上位42名!!
ミッドナイト
ミッドナイト
残念ながらあなたさんは不調で出れなくなったけれど、まだまだチャンスはあるから安心してね!!
あなた

あ、はーい。

そんなマイク越しに言わんといて、目立ちたくないんや。
ミッドナイト
ミッドナイト
そして次から本戦よ!!!!
ワァァァァ………!!
どっと歓声が起こる。
あなた

……出たいなぁ

リカバリーガール『ダメさね。』
話しているうちに2回戦は騎馬戦。
障害物競走での順位に応じてポイントが貰えるらしい。
ミッドナイト
ミッドナイト
1位に与えられるポイントは……1000万!!
あなた

っふふ………出久くん固まった……っ………

1人で笑いをこらえている私だった。
ーーーーー
騎馬戦飛ばしますね♡←
ーーーー
白熱した試合だった←
轟side
騎馬戦でを使っちまった。
攻撃には使わねぇ


そう決めたはずなのに



気圧されちまった。
轟焦凍
轟焦凍
親父の思いどうりだ………。
ーーーー
あなた

は~っ!!全回復!!

と廊下を歩いていると、
『~~………』
話し声が聞こえた。
あなた

………?

轟焦凍
轟焦凍
なァ………
焦凍くん?それに出久くんも……
轟焦凍
轟焦凍
お前……オールマイトの隠し子か何かか?
………え
隠し子は私なんですが
緑谷出久
緑谷出久
違うよそれは………、っそうじゃなくて……!!
そうじゃない…………?
轟焦凍
轟焦凍
その言い方は……なんか関係があるんだな?
緑谷出久
緑谷出久
っ………
………。


私にも言われてない出久くんと父さんの秘密。
私の事…どうでもいいの………?
轟焦凍
轟焦凍
俺の親父はエンデヴァー。知ってるだろ?
エンデヴァー………
父さん……。
轟焦凍
轟焦凍
個性婚って知ってるよな?
緑谷出久
緑谷出久
……うん……。
轟焦凍
轟焦凍
実績と金だけはある男だ。親父は母の親族を丸め込み、母の個性を手に入れた。
あなた

………

轟焦凍
轟焦凍
俺をオールマイト以上のヒーローに育てあげることで、自分の欲求を満たす。
緑谷出久
緑谷出久
っ………
『ねぇ……遊ぼ……?みんなっ!!』


「いやいいよ………君とは遊ぶなって母さんが……。」


『え……なんで?』


「オールマイトの子供に……僕達みたいな子供が近づいちゃダメだって」
脳裏にそれが浮かんだ。


私の過去が。
なんで今それを………
轟焦凍
轟焦凍
「お前の左側が憎い」……と、母は俺に煮え湯を浴びせた。
ゾクリ……。
轟焦凍
轟焦凍
俺はこの左の個性を使わず……親父を完全否定する!!
私はその場を去った。


涙が出てきたから。
ーーーー
あなた

………

一人隅で泣いている。


誰も来ないからいいから、ここは私のお気に入りの場所にしよう。
???
やぁあなた!!
あなた

…………?