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第3話

恋の終わりは愛の始まり~story2~
カンタside
編集が終わり、今日投稿する動画の準備も終えた
椅子にもたれかかり、何をしようかと考えるがトミーとひなちゃんのことが頭から離れずにイライラとする
カンタ
カンタ
あー!もう、なんなんだよ!俺!
やり場のない怒りだけが積もっていく中、俺の部屋をノックする音が聞こえてきた
カンタ
カンタ
はい、誰?
まんず
まんず
俺です、富永さんがカンタさんにご飯を食べさせろと言われたので持ってきました
カンタ
カンタ
あ、そうなんだ
ありがと……
まんずがコンビニで買ってきたおにぎりやパンを受け取り、それを口に運ぶ
そして、ふと思った疑問をまんずに投げつける
カンタ
カンタ
なぁ、まんず
まんず
まんず
どうしました?
カンタ
カンタ
まんずって、恋したことある?
俺がまんずに問いかけると質問の内容を理解したまんずは顔を赤く染めて、口元を抑えながら…
まんず
まんず
そりゃあ……ありますけど……///
カンタ
カンタ
……俺そんな経験ないからどうしたらいいかわからないだよね
一人で考えるように下を向くと、少し経ってからまんずが口を開いた
まんず
まんず
もしかして…富永さんの事ですか?
カンタ
カンタ
え、なんでわかったの?!
まんず
まんず
ただの勘ですよ笑
フフッと笑みを浮かべるまんずを見ながら、まんずなら…と思って、自分の胸の奥にあるモヤモヤ気持ちを吐き出した
カンタ
カンタ
トミーにさ、彼女出来たって聞いてからすごい喜ばしい事だと思うんだけどなんか心の奥底でモヤモヤした気持ちがあるんだよね…
まんず
まんず
カンタさん…それって……"ヤキモチ"とか?笑
そうまんずに言われ、顔が熱くなった
自分の顔が赤くなってると自分でもわかるほどに顔が火照っている
カンタ
カンタ
は?!何言ってんの?!この年でヤキモチとか……そんなわけっ…/////
頑張って言い訳を考えようとするが、上手く言葉が出てこない
まんず
まんず
顔真っ赤ですよ笑図星ですか?
カンタ
カンタ
うるせーなっっ!!////
小さな疑問を相談していたはずが、何故か後輩にからかわれている笑
いつもなら、トミーが助けてくれたりする……そういうとこ結構好き…とか思ってしまった
カンタ
カンタ
早く帰ってきてよ…ボソッ
嫌という程いつも一緒にいるのになんでこんなにも早くと思ってしまうのだろう…これは恋愛経験した事がない焦りからか、ヤキモチなのか、それとも…………
《ガチャン》
トミー
トミー
ただいま〜
扉の開く音と共に聞こえてきた待ち望んでいた声にさっきまでのモヤモヤした心が一気に吹っ飛んだように胸が高ぶった
カンタ
カンタ
トミー帰ってきた!この話は終わりな?///もう忘れてくれっ!
まんず
まんず
わかりましたよ笑ご飯しっかり食べてくださいね
そう言葉を残し、立ち去ろうとするまんずに言い残した事があると思い、引き止めなければと思い…
カンタ
カンタ
あっ……!まんず待って!
まんず
まんず
なんすか?
カンタ
カンタ
やっぱ、忘れてってなし…これからなんかあったら聞いてほしい…
迷惑かもしれない…なんてネガティブな事が頭の中を巡っているとまんずはいつものような柔らかい笑顔で…
まんず
まんず
いいっすよ笑
カンタ
カンタ
こ、今度はまんずの話聞いてやる!笑
まんず
まんず
じゃあ、また別の機会に笑
まんずに話を聞いてもらえて、気持ちが軽くなった気がする
今度はまんずの話も聞いてあげたいなと思い、今日は久しぶりにトミーと夕食を食べようかなと考えながら、トミーの待つ玄関へと駆け足で向かう
カンタ
カンタ
トミー!おかえり!
トミー
トミー
ただいま、カンタ

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りんた*
りんた*
りんた*と申します! NL&BLを主に投稿しようと思っています✌ ・ ・ 私の作品を読んでいただけた方に読んで良かったと思っていただけることを目標に作品を書けるように頑張りたいです💪 ・ ・ リクエストなどあればいつでも承りますのでよろしくお願いします🙇 趣味垢のインスタをしているのでもし、絡んでいただける方がいればお願いします インスタ👉m.kanta0404
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