第6話

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2019/10/18 15:00
🐇「…ふふっそうだね。てか俺あなたちゃんより年下だし!タメでいいよ!あとグクって呼んで!」

あなた「はぁ…分かったグク君」

🐇「よろしく。でね、あなたちゃん…」















🐇「ついてる」

グク君は私のほっぺについていたご飯粒をとるとぺろっと食べた
しまった…つい油断してしまった


あなた「……ごちそうさま。そういえばテヒョンさんが来ないけど」

🐇「死んだんじゃない?」←


あれ、急に冷たい((




どうせなら3人の方が仲深まると思ったんだけど…
何で兄弟同士でこんな嫌ってるんだろ




🐇「どうしても気になるなら魚だけ残しといて」

あなた「え?」

🐇「あの人、魚バカみたいに好きだから」



…あれ
なんだろこの感じ…




















翌朝_



あなた「…本当だ」

グク君に言われた通り残しておいた魚を冷蔵庫に入れてたんだけど…なくなってる



それにしても全然部屋から出てこない
テヒョンさんがの事も知っておかなきゃいけないのに…


あなた「…待つか」



だけど何時間経ってもテヒョンさんは出てこなかった

もしかして本当に死んだんじゃ…






🚪バアアアン


あなた「テヒョンさん?!」

🐯「…スー…」


まだ19時過ぎなのによく寝ていらっしゃる(


にしても綺麗な顔立ち…
グク君は可愛い系だし学校ではモテるんだろうな




あなた「…あ」


私の目に入ったもの_それは付箋やマーカーの線がたくさん入った参考書だった
参考書を握りしめながら寝ているテヒョンさんは子どもみたいだった


あなた「持ったまま寝てるなんて…邪魔だよね」



そうやって参考書を取ろうとした時だった


パシッ

あなた「わっ…」



テヒョンさんから腕を掴まれた。起こさないようにそっと離さなきゃ…

そう思って慎重に手を抜いていたのにテヒョンさんにグイッと引っ張られて体制を崩してしまった



あなた「ちょ…!」



気付けばテヒョンさんに馬乗り状態でベッドに上がっていた_

















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