第7話

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2019/10/19 07:11
目の前に広がる綺麗な顔立ちの男の人…

思わず見惚れてしまう



あなた「…きれー(ボソッ」

🐯「……あ?」


突然テヒョンさんが目を覚ました


あなた「あ…あn…」

🐯「…?!」



💥ゴンッ

テヒョンさんが急に起き上がったからお互いおでこがぶつかって凄い痛みがはしった



「「……っ」」←




















あなた「…すみませんでした」


テヒョンさんはリビングソファの上で凄い圧をかけながら私を見ている
そんなテヒョンさんの前で私は正座せざるを得なかった


🐯「何で入ってきた」

あなた「死んでるかと思って…」

🐯「勝手に殺すな( ˙-˙ )」



私が問題を起こしてどうするの
どうしよう、親に報告されたら_



🐯「はぁ…魚うまかった」

あなた「え?」

🐯「放置してた俺にも責任はある。もう少し歩み寄るよう努力する」


テヒョンさんって思ったより気難しい人ではないのかも…



🐯「俺は基本夜型で昼間は寝てる。お前は気を遣わなくていい、以上」


それだけ言うとテヒョンさんはまた部屋に戻ろうとした

いやいや、全力で遠ざかってんじゃん((
何か話題を…!




あなた「あっグ…グク君帰り遅いですね〜!」

🐯「今日は帰って来ないだろ」


テヒョンさんのところに連絡したのかな?


🐯「あいつの事だ。連絡なんてなくても分かる」




あ、まただ…
分かった、グク君の時に感じたあの感覚の正体



たとえ嫌いあってても誰よりもこの2人はお互いのことを“知っている”

そっか、これが『きょうだい』なんだね_












あなた「…いいなぁ…」















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