なぜこうなったかというと遡ること2人が朝ご飯を作ってくれたあの日_
🐯「“きょうだい”に憧れてたなら好都合だな。お前が転入する○○学園高等部…そこでは俺たちのきょうだいのフリをしろ」
…え?“きょうだいのフリ”
ちょっと意味が理解出来ないんですけど…
🐯「手続きは俺が済ましておいた。学園の方も“キム・あなた”で登録されてる」
あなた「色々おかしくないですか?!大体なんでそんな事が可能に…」
🐯「俺たちの叔父が経営する学園だからだ。事情を話せばどうにでもなる」
情報操作ですか((
何なんだ、ここの家族ぐるみは…
🐯「俺は面倒事が嫌いだ。くれぐれもバレるなよ」
そう言い残すとテヒョンさんは部屋から出ていった
いくらなんでもこれは勝手すぎるでしょ…
🐇「…こればっかりは従っといた方がいいかもね」
あなた「何で?」
🐇「んー…あなたヌナが予定通り“男”だったらよかったかな?」
…くそっ←
そして今に至る_
NEXT_
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!