私(ちよ)
はぁなんか最近奏といると
モヤモヤするな
友達1
どうしたの?
ちよが静かだと怖いんだけどww
私(ちよ)
なにそれ!ある意味ディスってる!
友達1
まぁまぁwそれで、どうしたの?
私(ちよ)
なんか最近奏といると
モヤモヤするんだよね
友達1
えぇー、なんか怪しいね
友達1
ちよ、恋してるんじゃない?
私(ちよ)
えっ!奏に?私が?
友達1
奏って別にかっこいいわけ
じゃないけど普通に
優しい人なんじゃない?
私(ちよ)
うん、奏はすごく優しいよ
助けてくれるし親切だし…
友達1
きっとそれ奏のこと好きなんだよ
私(ちよ)
うん……
ーーーーー部活ーーーーー
私(ちよ)
(あんなこと言われたら
意識しちゃうよ……)
奏
ちよ!おはよ!
吹奏楽部では部活での
挨拶は「おはよう」と決まっていた
私(ちよ)
あ、奏…おはよ。
奏
どうしたちよ?
なんか元気ねぇーな
私(ちよ)
(いや…私が勝手に
意識してるだけなのに!!!)
う、うん、ちょっとね
奏
そっか、まぁお大事にな!
私(ちよ)
ありがとう
この気持ちはどんどん大きくなって
私は本当に奏が好きになってしまいました
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第3話 コンクール
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。