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第33話

第29話
今は莉犬くんと綿あめを買って
少し歩き疲れたのでベンチに座ってます!
莉犬
莉犬
わぁ!綿あめフワフワ〜
大きい綿あめで
莉犬くんの顔が隠れてる
あなた
あなた
ふふ、この綿あめ大きいね!
綿あめを小さくちぎりながら
口の中にポンと入れる

口に入れた途端に溶けていく綿あめ
クセになるんだよね〜
莉犬
莉犬
俺、口の周りベットベトになった…
莉犬くんは直接綿あめを食べていたからか
口の周りに溶けた綿あめが付いていた
あなた
あなた
りーぬくん!これ使って!
サッとハンカチを取り出して莉犬くんに渡す
莉犬
莉犬
いいの?使って
あなた
あなた
うん!いーよいーよ(*´`)
莉犬
莉犬
ありがとあなた!
洗って返すから!
そう言うと口の周りを拭き始める莉犬くん
莉犬
莉犬
今日のあなたさぁ…
あなた
あなた
ん?
莉犬
莉犬
いつもと違うよね!
あなた
あなた
あ…浴衣似合ってなかった?
莉犬
莉犬
ううん!そうじゃなくて!
ぱっと私の手を取って莉犬くんが
満面の笑顔で言った
莉犬
莉犬
いつもは可愛いけど、今日は何だか…綺麗って感じ!いつもよりも大人っぽいし、なんかこう…儚いってゆーのかな…んー!
どう表現すればいいのか、といった感じで
悩んでいる莉犬くんに思わず笑う
あなた
あなた
なんだぁ、そーゆー事ならよかったよ!ありがとうね、りーぬくん!
莉犬
莉犬
あっ…え、うん
突然手を離して私から顔を逸らし始める莉犬くん

ん?なになに?
あなた
あなた
どーしたのりーぬくん!
莉犬
莉犬
だ!だめ!今だけは顔見ないで!
あなた
あなた
見してよー!
莉犬
莉犬
やだやだ!
ヒョイっと顔を覗き込むと…
あなた
あなた
りーぬくん…
莉犬
莉犬
……
あなた
あなた
…顔真っ赤!!!!
莉犬
莉犬
うっ!うるさいなぁ…
髪の色にも負けないくらい
莉犬くんの顔が真っ赤になっていた

手握ってたのが急に恥ずかしくなったのかな?笑
莉犬
莉犬
も!もう行くよ!
あなた
あなた
あ!待ってりーぬくん!
先をスタスタと歩く莉犬くんを
手荷物を持って小走りに追いかける
あなた
あなた
あ、あれ…りーぬくん
人混みに紛れた莉犬くんを見失ってしまった
あなた
あなた
さ、探さなきゃ
とりあえず人混みを避けて
人通りの少ない所へと避難するも…
あなた
あなた
(こ、ここ…どこ!???)
いつもの方向音痴が出てしまい
見たこともない通りに来てしまった
あなた
あなた
そうだ!電話しよう
携帯を取りだし、莉犬くんに電話をかけるも…
あなた
あなた
(…人が多いからなかなかかからない!)
どうしよう…どうしよう…
るぅと
るぅと
…あなた?
前から来たるぅとくんの声を聞いて
何だか安心して…
るぅと
るぅと
な!なんで泣いてるの!?
あなた
あなた
ぅええ!もうこのまま誰にも会えないかと思ったー!
涙で歪んでるぅとくんの顔は見れないけど
るぅと
るぅと
ぁあ!もう!すぐに迷子になるんだから!
優しい声が私の不安を取り除いてくれた






るぅと
るぅと
実は僕もららとはぐれたんです
涙が収まり、近くの神社の階段に座っている
あなた
あなた
ららちゃんは?大丈夫なの?
るぅと
るぅと
皆と合流出来たみたいです
あなた
あなた
莉犬くん…大丈夫かな…
るぅと
るぅと
莉犬も、皆と会えたみたいですよ
あなた
あなた
るぅとくんの携帯は連絡がとれて、どうして私の携帯はとれないの…
るぅと
るぅと
機種が…古いから?
あなた
あなた
絶対それだよね
ガックシと頭を下げると
るぅとくんがくすくす笑った
るぅと
るぅと
ここ、待ち合わせ場所から結構遠いから待ち合わせ時間には間に合わなそうだよ
あなた
あなた
そっかぁ…
るぅと
るぅと
皆には連絡したから大丈夫だと思うよ、花火終わったら皆こっちに来てくれるって
あなた
あなた
ありがとうね、るぅとくん
るぅと
るぅと
いえいえ
沈黙の時間が過ぎていく

でも何だか心地よくて…
あなた
あなた
(いいなぁ、)
と思ってしまった
るぅと
るぅと
あ!そろそろ始まるよ
携帯を確認したるぅとくんが
顔を上げると…
バン!と大きな音をたてながら
空には大きな花火が上がっている
あなた
あなた
わぁ…綺麗
色とりどりの花火が空を彩る
あなた
あなた
あ、るぅとくんカラーの花火だ
るぅと
るぅと
るぅとくんカラーって何ですか笑
2人で笑い合いながら花火を見る
るぅと
るぅと
ねぇ、あなた…
あなた
あなた
なに?るぅとくん
るぅと
るぅと
あなたには…好きな人とかいますか?
あなた
あなた
好きな、人…?
好きな人、か…
あなた
あなた
ねぇ、るぅとくん
今からする話、皆には内緒だよ?
恥ずかしいから絶対言わないでね
るぅと
るぅと
?うん、分かった
あなた
あなた
実はね、私ね…
満開の赤い花火があがる
あなた
あなた
好きな人出来たことないの
るぅと
るぅと
え、
あなた
あなた
皆から「初恋まだなんて引かれるよ」とか、「早く好きな人作って恋した方がいいよ」とか言われるんだけど…正直よく分からないし
るぅと
るぅと
そう…なんだ
あなた
あなた
へ、変だよね!この歳で初恋まだなんてさ!
あはは、と作り笑いを浮かべる
るぅと
るぅと
変じゃないですよ
あなた
あなた
…え?
るぅと
るぅと
いいじゃないですか、初恋まだだって、
それに、もしあなたに初恋が来たら、その相手の人はきっと嬉しいと思いますよ!自分が初めてなんだって──
あなた
あなた
そう…かな?
るぅと
るぅと
僕だったらそう思うよ
あなた
あなた
そっか…そうなんだ
初めて言われた言葉に何だか
嬉しくて胸がドキドキして…
るぅと
るぅと
僕は、好きな人いるんです
あなた
あなた
え!?
その言葉に何だか少し悲しくなった
るぅと
るぅと
いつも皆を包み込むような暖かい陽だまりの様な人で…優しくて周りを見て気遣いの出来る人で、でも自分の芯をきちんと持っている人なんです
その人を思い浮かべたのか、ふふっと
るぅとくんが笑った
るぅと
るぅと
いつも全力で一生懸命で…頑張りすぎて空回りする事もあるけど、それが見てて可愛くて…僕が守らなきゃって思うんだ
その人、しっかり者なのに抜けてるしたまに天然で変な行動してて笑っちゃうんだ
あなた
あなた
そっか、その人がるぅとくんの好きな人?
るぅと
るぅと
うん、僕の好きな人
心がチクチクして
棘が刺さったみたいな感覚がする

るぅとくんには好きな人がいる…
あなた
あなた
るぅとくんなら絶対その人と両想いになれるよ!るぅとくん優しいしカッコイイもの
るぅと
るぅと
…ありがとう、あなた
“その好きな人、私だったらいいのに”








あれ?私今、何て思った?
るぅと
るぅと
花火、終わったね
あなた
あなた
…うん、来年もまた皆で来たいな!
あ、そっか、私…
































































































































るぅとくんが好きなんだ