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第72話

番外編14
莉犬
莉犬
みりぃ、次頑張ってね!
ライブも後半戦に入りますます
熱気が高まってきた頃

次の曲は美里とあなたの2人で歌うのだ
みりぃ
みりぃ
はい!頑張ります!
あなた
あなた
美里、そろそろ行かなきゃだよ
みりぃ
みりぃ
うん!分かった~
それじゃあ先輩、また後で!
莉犬
莉犬
うん!
俺は今歌ってるころちゃんとさとみくんの
様子をモニターで確認する
莉犬
莉犬
(あなたも美里も嬉しいだろうなぁ)
大好きな自分のお姉ちゃんと、妹と、
こんな形で一緒に歌えるなんてきっと
2人も思ってなんかいないだろうから
ころん
ころん
次は、みりぃとあなたの姉妹コンビだああ!!曲は“ツインズ”!!
ころちゃんの紹介で歓声が沸いた
2人
「ありがとう」
言葉にしてみるの恥ずかしいね
急に言いたくなったの
2人とも同じ赤のパーカーを着て
ステージに出てくる
あなたはそれに紺色のロングスカートで
みりぃは膝より少し上の丈で
同じ色のスカートを履いてる
みりぃ
みりぃ
Ah 大好きだよ
もっとずっと話していたいよ
恋の噂 男子の話
今日も寝不足気味よ
あなた
あなた
叱られてる時でも
二人だと笑えてきちゃって
どんな時も支え合えたね
いつも感謝してます
みりぃ
みりぃ
ケンカして泣いた日
「ひどい顔」
あなた
あなた
「お互いさまね」
2人はターンを決めてからあなたは美里を見る
美里は気付いてないけど
あなたはふっと優しく笑った
2人
好きだよ理由なしでずっと
バカな事で笑わせてくれる君が
大好きだよ全部

悩み事ははんぶんこすればいいじゃん
お婆ちゃんになっても好きだよ
笑っていようね
2人の声は全然違う
あなたは柔らかくて高い声
美里は反対にハスキーでカッコイイ


ちぐはぐなはずなのに
莉犬
莉犬
素敵な歌だな…
思わずモニターを見ながら呟く
ジェル
ジェル
それな
莉犬
莉犬
えっ!!?
後ろからジェルくんの声が聞こえて
振り返るとちぇぷりすとぷり全員集まって
あなたと美里の様子をモニターで見ていた
るぅと
るぅと
…あなた嬉しいだろうな
久しぶりに見る歌い手としてのあなたに
るぅとくんは目尻を下げている
らら
らら
全然活動してなかったのに、どうしてあんなに歌声出るのかな~
るぅと
るぅと
まぁ、あなたは暇さえあれば歌ってるしね
あなたと夫婦として同居してるるぅとくんは
思い出すようにクスッと笑った
ころん
ころん
イチャイチャすなあああ!!!!
ころちゃんがるぅとくんを羽交い締めにして
その様子を見た皆が笑顔になる
あなた
あなた
「ありがとう」
言葉にしてみるの恥ずかしいね
急に言いたくなったの
覚えててねずっと
どんな事も君だから話せるよ
あなたの歌声が聞こえてもう一度モニターを見る
みりぃ
みりぃ
ねえ約束だよ
きっとどこに居ても
繋がっているんだから
大好きだよ全部
君と会えて本当に幸せだよ
あなたと美里はお互いを見てから
ニコッと笑って固く固く手を繋いだ
あなた
あなた
お婆ちゃんになっても
みりぃ
みりぃ
好きだよ
2人
笑っていようね
2人は繋いでいない方の手を大きく振った
みりぃ
みりぃ
Ah 大好きだよ
あなた
あなた
ねぇ 大好きだよ
2人
Ah お婆ちゃんになっても
好きだよ
笑っていようね
綺麗な2人のハモリはここにいる全員の
心に強く響いた

曲が終わった瞬間、降り止まない拍手と
歓声の中2人は舞台を下りた