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第30話

第26話
ちぇぷりに入った春から早くも2ヶ月経ち

夏が来た
今までの夏とは違い、生放送や
イベントなどで忙しい日々を送っていた





という訳で半数の人物は
“アレ”が終わってなくて──
莉犬
莉犬
うぉおおおおおおお!!
らら
らら
まずい…ホントにまずい…
頭を抱える者、とにかくペンを動かす者


そうそれは

“夏休みの宿題”
莉犬
莉犬
あなたはなんで終わってるの!?
あなた
あなた
あー、私の学校は夏休みの1週間前に宿題配られてて、夏休み始まる前には終わってた…って感じかな
莉犬
莉犬
ぐああ!頭も良いとかずるい!
らら
らら
あなたちゃん…ここ教えて貰ってもいいかな?
冷や汗をかきながら、ららちゃんが尋ねる

莉犬くんは自分で“世界レベルのバカ”
ららちゃんは自分で“そこそこのバカ”

と言ってたけど…
るぅと
るぅと
莉犬!これ何で2を代入してるんですか!!?
莉犬
莉犬
うぇえ…ここに2って書いてるからさぁ!これかなぁ、って
るぅと
るぅと
何でもかんでも代入すればいいってもんじゃない!
勉強のこととなると、るぅとくんスパルタだな…
莉犬
莉犬
あなたってどこの高校通ってるの?
あなた
あなた
あ、私は宮ノ城高校
莉犬
莉犬
宮ノ城!?
るぅと
るぅと
宮ノ城!?
らら
らら
宮ノ城!?
3人が同時に言う
あなた
あなた
う、うん笑
るぅと
るぅと
あの、日本有数の小中高一貫校の…?
莉犬
莉犬
いつから!?いつからいるの!?
あなた
あなた
小学校から…?
らら
らら
お受験したのねあなたちゃん…どっちみち頭は凄くいいんですね!
莉犬
莉犬
るぅとくんは、俺と同じ地元の高校!だけど、るぅとくんは学校でも1,2を争う頭の良さなんだよね…
るぅと
るぅと
まぁ、うちの学校偏差値59くらいだからね…なんで莉犬入れたの?
莉犬
莉犬
ぐっ!聞くな!
なんだか話がそれてきたな…
あなた
あなた
あ!ほらほら、宿題しようよ
るぅと
るぅと
そうです!僕達は宿題してたんですよ!
らら
らら
嫌ですうううう
莉犬
莉犬
嫌だよおおおお
莉犬くんとららちゃんの
悲痛な叫びがこだました




るぅと
るぅと
んー…この応用問題わかんない
珍しくるぅとくんが
応用問題に頭を悩ませていた
るぅと
るぅと
あなた、教えてくれますか?
あなた
あなた
うん!私に出来る問題なら
るぅとくんの持っているテキストの
問題を見る
あなた
あなた
…あ!これは引っ掛け問題だね
るぅと
るぅと
やっぱりそうだよね、
でも答えがわからなくて…
向かいに座っているるぅとくんが
問題を見る為に顔を近づける
あなた
あなた
(ち、近い…)
るぅと
るぅと
あなた?
照れくさくて下を向いていると
るぅとくんに呼ばれる

顔を上げると目と鼻の先にるぅとくんがいた
あなた
あなた
は、え、えっとね…あ!そうそう、この数字を代入させようと引っ掛けるんだけど、ホントはまず、ここの値を求めてから代入させて…
るぅと
るぅと
あぁ、なるほど
るぅとくん飲み込み早いなぁ…
顔近いなぁ……
るぅと
るぅと
あなたって、凄く顔に出るタイプだよね
あなた
あなた
え!?な、なに!?
え、そんなに分かりやすい!?
るぅと
るぅと
…一緒にいて楽しいよ
更に顔を近づけて意地悪に笑う



もう火が付きそうなほど私の顔は真っ赤だった