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第38話

第32話
11:00集合の水族館近くの広場に
楽しみにしていたせいか、10分早く着いてしまった


さっきから荒くれている鼓動を
静めようと深呼吸をする

服…大丈夫かな?
可愛いと思ってくれたらいいなぁ、



大丈夫!
実は今日はたいちゃんが服も見てくれたし
ちょっとお化粧もしてくれた

化粧なんて初めてで少し不思議な感じするけど…
るぅと
るぅと
あ!あなた、そこにいたんですね
あなた
あなた
あれ、るぅとくん…私より早い
るぅと
るぅと
そりゃ、女の子待たせられないよ
な、なんじゃそりゃ!

早速顔が熱くなってきた…
あなた
あなた
あ、そうだそうだ
水族館のチケット代何円?
るぅと
るぅと
これは僕が払うから
あなた
あなた
え!それは悪いよ!私のチケットなんだから
るぅと
るぅと
だって水族館誘ったのは僕だよ?
あなたと行けてるだけで嬉しいから、チケット代は今日一緒に遊んでくれるお礼代だよ
あなた
あなた
…わかった、ありがとう
こういうさり気ない所もカッコイイんだよなぁ






私達は先にお昼ご飯を食べる事になった
るぅと
るぅと
あなたはさ、
私は頼んだスパゲティを食べながら
るぅとくんを見る
るぅと
るぅと
歌い手になるきっかけって、やっぱり莉犬?
あなた
あなた
…うん、そうだね
ちらりと頭にいつもの莉犬くんが浮かんだ
莉犬
莉犬
あなた!
笑顔全開の莉犬くん
莉犬
莉犬
あなた~
皆にいじられて助けを求める莉犬くん
莉犬
莉犬
あなた
真剣な眼差しの莉犬くん



リスナーの時には分からなかった
沢山の莉犬くん
あなた
あなた
辛い時に、前を向こうって思わせてくれたのはりーぬくんだったよ
それで、私も誰かの心の傷を少しでも歌で癒せる存在になれたらな、って思ったの

…まさか、りーぬくんが私の歌を聞いてくれてたなんて思ってなかったけど
ちぇぷりに入らないかと誘われて
初めてりーぬくんと話した時のことを
思い出してくすくすと笑う
るぅと
るぅと
…そっか、
るぅとくんは少し下を見ていて
私からは顔が見えなかった
あなた
あなた
でもね!りーぬくんから、すとぷりを知って、るぅとくんの歌も沢山聞いてたんだ!
るぅと
るぅと
え、そうなの?
あなた
あなた
こんな声ならきっとこんな人なのかな…とかって想像してたよ笑
るぅと
るぅと
なにそれwww
微笑みながらるぅとくんは
るぅと
るぅと
僕のことも見てくれてたんだ
と、何だか嬉しそうに言った










楽しく昼食も済ませ、水族館に向かった


一面綺麗な青色で何だか幻想的だった
あなた
あなた
わぁ!あの魚可愛い!
小走りに水槽へと向かう
あなた
あなた
ほれほれ、こっちおいで〜
魚達を誘導するように
水槽の前で手招きをする
るぅと
るぅと
あなたが、いつものあなたじゃない…
それを隣で見ていたるぅとくんが
驚いたように言った
あなた
あなた
!なんか、ごめんね…つい楽しくて
少し恥ずかしくなって
手招きしていた手を頬に当てる
るぅと
るぅと
いや、…可愛いなって思って
あなた
あなた
え…
い、今、可愛いって…
るぅと
るぅと
あのさ、あなた…
るぅとくんが何かを言っているけど
ちょうどタイミングよく館内放送が流れた
あなた
あなた
ご、ごめん!聞こえなかった
もう1回言ってくれる?
るぅとくんは少し目を見開いたけど
またいつものように微笑んだ
るぅと
るぅと
…ううん、なんでもない