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第22話

記憶②
幼少期のラウール
幼少期のラウール
う〜っ、みきちゃんいかないでー!
私
ごめんね、ラウ君。
とおくに引っ越すから多分もう会えない…
先生
先生
みきちゃん?ママとパパがお迎えにきたよ?
帰らないと…
私
っ!いやだっ!
やっぱりいきたくないっ、う〜っ
みきちゃんが初めてボクの前で泣いた。



っ、僕が泣いてちゃダメだ…
幼少期のラウール
幼少期のラウール
みきちゃん、
私
っ?
幼少期のラウール
幼少期のラウール
これ、あげるっ!
みきちゃんにあげようと思っていた星型のピン
私
わぁ、かわいいっ!
幼少期のラウール
幼少期のラウール
これ付けててね。僕だと思って、
私
っ!うん、大事にする
幼少期のラウール
幼少期のラウール
……元気でねっ
泣くことを我慢している今の僕には精一杯の挨拶だった
私
うんっ…ラウ君、
幼少期のラウール
幼少期のラウール
私
…っだいすきだよ!
ニコッ
涙を流しながら、みきちゃんは笑った
幼少期のラウール
幼少期のラウール
っ!僕も!大好きっ!
ギュー
ギューってした時、先生は止めなかった
私
じゃあ、バイバイ
幼少期のラウール
幼少期のラウール
うん、バイバイ



それからみきちゃんには一度も会わなかった