あなたside

『まってまってどーしよ！！！』




またまたピンチ到来。あと10分後に記者会見だなんてぇぇー！！




ってことでヘアメイクをやってもらってます！
その中やたらとその光景を見てくる5人




『あのさ？』



風磨『なに？』



健人『どうかした？』



『いや、どうかしたってわけじゃないんですけどね？なんでそんなに見てくるんですか？笑』



聡マリ『かわいいから♡』



勝利『逆にそれ以外なくない？笑』



『お世辞はいいんですけど、何言えばいいかわかんないんですけど！！』




健人『んなことよりさ？敬語やめない？俺たちもう家族じゃん？1番歳下だろうけど気にせず気楽にやってこ？』




『(やさし。)わかった！あ、改めて...
中池あなたです！高校1年15歳ですよろしくお願いします🙇‍♀️』




風磨『JKか、9歳差。全然いける』




『ん？風磨くんなんか言った？？聞こえなかった！』




風磨『ん？なんでもない』




健人『俺も全く同じこと思ってたよ10歳差とか全然あり。』




風磨『だよな』




スタッフ『そろそろ行ってください！』




『ええええ！！！どーしよ！何言うか決まってないよぉー！！！！！！』

風磨『とりま勉強教えてやるからなんでも聞けな』

健人『俺も教えてあげるよ！』

『いや今その事じゃなくて！記者会見の話！』

勝利『あと俺らのこと呼び捨てでいーからね』




『おっけい！...じゃなくて！皆話聞いてる！？』




マネージャー『はいはい入って！気合い入れてね！』



『そうちゃん😭どーしよ』


聡『あなたなら大丈夫だよ！思ってることを言えば大丈夫！』



『うぅ頑張る』

会場に入った瞬間波のように襲ってくるフラッシュ音

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ


『(う、わ眩しい。)』

風磨『この度はお集まり頂きありがとうございます』



健人『今日集まって頂いた理由。それは
僕達SexyZoneに新たなメンバーが加入します』


風磨『それでは紹介します。この人です』



『皆さんはじめまして。中池あなたと申します。私は現在高校1年生です。私自身、メンバー加入に戸惑っている部分もありますが、メンバーの5人と精一杯頑張っていきます。今後ともよろしくお願いします』

記者会見が終わり

勝利『あなた。けっこーハキハキしててすごくよかったよ？』



『ほんと！？よかったぁすごく緊張したぁ』



マネージャー『あ、あなた？高校には連絡しておいたから後はプライベートしっかり管理してね？色々気をつけるように
あ、あとSexyZoneの家があるの。今日からそこに引っ越してもらうね？』



『え、きょ、今日からですか？まだ家族にも報告してませんよ？』



マネージャー『あ、ご両親から即了承してくれたよ？』



『え笑』



マネージャー『荷物送ったって！』



『...え？笑』



マネージャー『とりあえず、皆家帰ろ』

5人『はぁーい』



『...ん？笑』



全然状況が掴めないんだけど！？！？
聡マリに腕を引っ張られ連行されました笑