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第3話

喋れない×喋らない〇



いつも通りの道


いつも通りの学校


いつも通りの生活








先生 『夢木ちょっとええか〜?』





勿論呼ばれても頷くだけでそれを先生も理解している





先生『すまんなぁ!これバレー部に持ってったげて欲しいねん!』



私はコクコクと頷き、バレーをやっている体育館へ










『キャァアアァアア!!!!』


黄色い声援。


私からしてみれば雑音でしかない



耳の奥がキーンってして痛い。





(なまえ)
あなた
(私なにやってんのやろ)


こんなん観客おる中で渡すの無理やん






部室のドアにテープで貼り付けとこ








______部室前


(なまえ)
あなた
……これでええやろ





『ちょいちょーい。何してるーん』



(なまえ)
あなた
(ビクッッ)


声を掛けられた方向を見れば……























宮侑
宮侑
嫌がらせでもしてるんか?


まさかのまさか……宮侑くん……








横にブンブンと頭を振り、ドアに貼り付けてある

プリントを指さした


宮侑
宮侑
あぁ…!すまんなぁ!プリント持って来てくれたんかー!!




敬語を使わない辺りタメか後輩って思ってるんやろな


別にどうでもええけど……






縦に頭を振り、頭を下げこの場を離れる



宮侑
宮侑
あっ……ああ!!!!!



なっ、なに?!





宮侑
宮侑
もしかして、北さんがゆーとった人?!
(なまえ)
あなた
???
宮侑
宮侑
喋れん人やんな?!確か!!



喋れない訳では無いけど頷く


宮侑
宮侑
思ったより地味やな!



おうおう、グサッと来る言葉言うてくるやん








『侑何してんねん』




宮侑
宮侑
きっ、北さんっ
北信介
北信介
あれ…夢木さん?どないしたん?
宮侑
宮侑
プリンt
北信介
北信介
ああ、プリント届けに来てくれたん?


今、宮侑くんに声被さったよな





ブンブンと頭を縦に振ると




北信介
北信介
おおきに




彼はそう言って微笑んだ




(なまえ)
あなた
北信介
北信介
ん?



何も無いと言わんばかりに頭を振る






脳震盪起こしそうです()


とりあえず、頭を深々と下げ家に帰った。














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宮侑
宮侑
あっ、今日夢ちゃん歌っとる!


『毎回思うねんけどなんで悲しい歌ばっかなんやろ』


『夢ちゃんの声自体悲しい曲に向いてるからじゃん?』



『でも、かっこええ曲も絶対似合う!!』







北信介
北信介
やっぱりどっかで聞いた様な声やなぁ
宮侑
宮侑
北さんそれ前も言うとりましたよね?
この学校に居る人ですか?
北信介
北信介
多分似とるだけやから気にせんでええよ
宮侑
宮侑
気になるやつですやんっ!!


『俺も気になってしゃーない……』

『声似てる人に歌わせればもう夢ちゃんじゃん』


『それはちゃうんやない…?』




宮侑
宮侑
なんなら声似とる人探せばええやん!


『おぉ!ツムやるやん!』



『生徒何人いると思ってんの?』


『探すしかないやん!やったるでー!』
北信介
北信介
人様に迷惑かけんようにな。



『『はいっ!!!』』


宮侑
宮侑
おっしゃー!!
夢ちゃん見つけたんで〜!


『『おぉおおぉおぉおおおお!!!!』』






なにやら、始まるようですよ……




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