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第8話

いじめ


北くんに「話しかけないで下さい」って

伝えたはずなのに…





北信介
北信介
夢木さん。



ほんまなんで話し掛けてくるんやろ…






北信介
北信介
前聞いとった歌の名前教えt




『北さあぁああん!!!』





あっっ…あの子ら……






北信介
北信介
なんや?
宮侑
宮侑
あっ!!あなたちゃんやったよな?!




嘘やろ…侑くんに話しかけられとるッ

ほんま調子乗り過ぎちゃうか?








聞こえてますよ。なんせ私耳がええからな…


もうこれ以上目立ちたくない。



深々と頭を下げ教室から出ていく。














_________ある日の放課後





最近は小さい嫌がらせが目立つ。




気付かれない程度の嫌がらせ。

靴を何故か逆さにされたり。

教科書が隠されていたり。

ほんの小さい嫌がらせ…






困っている私を見れば北くんは話しかけて来て




嫌がらせは逆効果みたいですよ。皆さん……







「ねぇ、夢木さ〜ん。ちょっとええ?」


多分嫌がらせを考えた人なんだろうな。







素直に頷き、着いて行く。

















こーなることは分かってた。

分かってたよ




「ギャハハハッwほんまウケる〜!」

「これで懲りたらもう男バレとは関わんなや」


















笑いながら去っていく女子ら。



(なまえ)
あなた
あ〜あ…びしょ濡れや……



ほんま…ほんまにムカつくッ…





はッッ?!




ポッケに入れていたウォークマンは無事なのか

急いで起動するか確認……



(なまえ)
あなた
へっ?…嘘やろッ…?




カチカチと電源ボタンを押す




けれど、完全に使えなくなっていた


真っ暗な画面に、大粒の水。























『だ、大丈夫ですか…?』






振り返ると……確かバレー部の…


『びしょ濡れじゃないですか。タオル使って下さい』




見た目に反して、丁寧な敬語。



(なまえ)
あなた
あ、ありがとうっ……




『いえい……ッえ?』





(なまえ)
あなた
えッ…?




『あっ…いや…めちゃくちゃ声そっくりな人が居て、驚いただけですっ。それじゃ失礼します』





タオルを渡されたまま、彼は走って行った……



あっ……。つい喋ってもうたッ……!










_____________________








角名倫太郎
角名倫太郎
はぁっ…ハァッ……ねぇっ!!
宮侑
宮侑
どないした?
宮治
宮治
角名がそんなん急いでるん初めてやな
角名倫太郎
角名倫太郎
やばいっ!俺見つけたかも……
宮侑
宮侑
何をや?
角名倫太郎
角名倫太郎
ゆ、夢ちゃんっ!
宮侑
宮侑
はぁあぁあああぁああ?!?!!?
宮治
宮治
今すぐ連れてきぃ!!!!
角名倫太郎
角名倫太郎
似てるだけかもしれないから
もう1回確認してからにするわ
銀島結
銀島結
声聞いたん?!
角名倫太郎
角名倫太郎
聞いた……。あの声確かに夢ちゃん…
いや、でもっ……
宮侑
宮侑
名前は?!
角名倫太郎
角名倫太郎
……それが分かんねぇ
宮侑
宮侑
見た目は?
角名倫太郎
角名倫太郎
んー、地味…。あっ、片手にウォークマン持ってた
宮治
宮治
ウォークマン?!?!
絶対夢ちゃんやろおお!!!!!




2年ズ『夢ちゃん探し隊再びっ!!!!』












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