めちゃくちゃに美味しいご飯を食べて
お風呂も満喫した
あの言葉…どうなるかとドキドキしてたけど
テヒョンはそれ以降普通に接してくれて
意外と危惧していたものの、なにもならなかった。
気づいたら12時になっていた。
久々に満喫出来て私も楽しかったなぁㅎ
テヒョンはさらっと平然な顔をして
こんなこと言ってくるんだから
たまったもんじゃない
テヒョンから色んなこと言われすぎて耐性はもうついていた。
電気を消すとさっきまでの話していたドキドキはなくなり段々と眠くなってきた。
隣から寝息も聞こえてきた。
疲れてたんだなぁ…
そして私も意識を手放した。
お互い違うベットで寝ていたはずなのにテヒョンはこっちに来て
私をバックハグしていた。
テヒョンは私の髪の毛に顔を寄せていた。
直に伝わるテヒョンの体温と
鍛えている腹筋。
テヒョンの寝息
ぐっすり眠ってるテヒョンを起こす訳にもいかないし、
こういうのって漫画とかでは
女の子が寝ている間にバックハグ♡
とかじゃないの??
立場おかしいって!!
てかテヒョン腹筋ある…
顔もイケメンで体もイケメンってどういうこと…?
ずっとそんな事を頭に巡らせていると
カーテンの隙間から朝日が差し込んでいた。
私はようやくぐっすり眠ることが出来た。
投稿できなくて🙇♂️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!