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第10話

嫌いだった



那須side



正直、最初はあなたのことが気に入らなかった

ジャニーズは男の世界って決まってるのに

自分より歳下の女子とレッスンなんてあり得ない

当時の俺は本気でそう思ってたし

あいつの顔を見るたびに勝手にイラついて

まともに話したことなんて一回もなかった


















































あの日までは…

















































ジャ「Youたちは今日から"Tokyo Boys"だよ」










俺とあなたを含めた6人のジャニーズJr.が集められて

ジャニーさんの口からそう告げられた










あなた「…那須くん、だよね?根木あなたです。」





『よろしく………』






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なんでよりによってこいつと?って何回も思った

だけどグループ名が"東京B少年"になる頃には

そんな気持ちもいつの間にかなくなっていた

だって俺はあなたの血の滲むような努力を知ったから…










『明日もレッスンだしもう終わりにしたら?』





あなた「那須は先帰っていいよ」





『そしたらあなたずっと自主練するじゃん』





あなた「もちろん」





『無理すんなっていつも言ってるでしょ?
 なんでそんなに自分のこと追い詰めるんだよ…』





あなた「私は体力とか筋力とかでは勝てないから……
   それを補うために頑張らなきゃいけないの。」










あなたの目にはいつも決意の炎が宿っていて

誰もが見惚れるくらい綺麗でかっこよかった

あいつは俺なんかよりずっとずっとアイドルで

それは俺たちが"美 少年"なった今も変わらない

調子乗るから本人には言わないけどね…?笑