”ビジネスカップルっていう関係やめたい”

駿佑「じゃあ、」

駿佑「このことについては俺から社長に言っとく」

駿佑「あ、大丈夫、対価はしっかりもらえるようにしとくから」

駿佑「今までごめんね、これからもなにわ男子頑張ろ」

ついに謙杜に言っちゃった、




謙杜は固まってた


対価のことが心配だったのかな




対価のことはちゃんと社長に言うから安心してよ、











でも、謙杜にビジネスカップルやめたいって言ったことは後悔はしてない







だって、俺だけ好きでいても



あとから、対価のためだったから本気にしてなかったとか本人の口から言われると



わかっててもショックじゃん






だから、傷つかないうちに



自分から言ったほうがまだ心が楽だと思ったから
























だから後悔はしてない、してないけど、　








辛い、　悲しい、　寂しい、　苦しい、　会いたい、

さっき謙杜の部屋から出たばっかなのに





もう、





顔を見たくて、目を合わせたくて、話したくて、近づきたくて、

俺、謙杜のこと大好きだったんだな、、

駿佑「っ、、うぅ、、っう、、」

駿佑「っっ、、いやだ、いやなのにっ、、ぅ、」

崩れ落ちちゃって、涙がとまんない

駿佑「っ、大好きだった、なんて、、ばかみたいっっ、、」

駿佑「俺だけそんな、本気に、なってっ、ぅう、、っ」

恭平「みっちー、、？」

駿佑「、きょ、へ、、、」

恭平「なんで、泣いてんの、、」

ｷﾞｭｯ

駿佑「っぇ、、？」

恭平「俺、もうみっちーが泣いてるとこ見たくないよ、、」

恭平「今はまだ謙杜のことが好きでもいいから、俺と付き合ってくれませんか、」

駿佑「ぇ、、？」

恭平「ビジネスじゃなくて、本気で」

恭平「みっちーの悲しみを埋めれる人になりたい、」

恭平「お願い、もう泣かないで、、」

そう言う恭平の声は悲しく、苦しそうだった

？？？「っ、、、」