第7話

5話/使い魔召喚!
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2020/06/20 06:59
入間:(朝から目立ってしまった)


あなた:(アズくん可愛すぎて油断したら鼻血出る)
入間:ええっと、どこへ行くんだっけ?
アズ:入間様とあなた様は、私と同じグループですね
あなた:グループって?
アズ:はいニコ新入生164名をいくつかのグループに分けて授業が始まる前の準備をするんです。1度には行えませんのでね、
入間:なるほど…
アズ:今日私たちは使い魔召喚の、儀式です、使い魔の場へ行きましょう!


入間:使い魔?


アズ:バビルスの伝統行事です。入学したら皆自分で魔獣を召喚し、家来にするのです。


あなた:それが使い魔?


アズ:そこで召喚した使い魔のレベルでランクを測りますそして、そのランクを上げていくことがバビルスでの成績に繋がるのです


あなた:へ〜そうなんだ!


入間:(使い魔って人間食べたりしないかな…)


あなた:(カルエゴ先生の使い魔姿!めっちゃみたい…)


ガチャ🚪


入間:な、なんか緊張するね


あなた:ね〜


アズ:ちなみにこの結果はクラス分けにも繋がりますニコ


入間:そうなんだ…(せめてあなたちゃんやアズくんとは離れませんように…)


えいこ:はぁ!い、入間s…


バン🚪






あなた:(カルエゴ先生!)


入間:(あ、あぁ、あのおっかない先生だ…)


カルエゴ:淑に
カルエゴ:監督官の《ナベリウス・カルエゴ》という


カルエゴ:この行事は常に私が担当だ、何故か?私が常に厳粛であるからだ。
貴様らが使えないゴミか、はたまた多少は使えるゴミかを判断する

【入間とあなたの方へ向かっていく】
入間:へ?
あなた:はえ?(カルエゴ先生が近ずいてくるぅぅ!)



あなた:(近い近い…//)


カルエゴ:たとへ、祖父の意向を借りて栄えある場で下品な呪文を唱え、あまつさえそのうにち乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら即処分対象である


入間:(は、はぁ)


あなた:(今のゲス顔いい!)
カルエゴ:又、入学早々教師に殴り掛かるようなゴミがいたら、即処分対処である
カルエゴ:出来の悪い物は即刻退学処分とするので、そのつもりで
女子:こわっ

女子:ねぇ〜

女子:あの厳しさが大人の魅力かしら〜


ドン【説明セットが置かれた音】
あなた:ブフォ笑(これ可愛い説明セットやん笑)
カルエゴ:淑に


説明セット


かんたん!使い魔召喚講座

1.羊皮紙に血で丸を書く!

2.羊皮紙をもって魔術陣の中へ!

3.羊皮紙を中央のロウソクにかざす

4.その煙が形を表し、使い魔になるよ🎵

さぁ!みんなもr
バン!【説明セットを倒した】
カルエゴ:概要は以上
モブ悪魔:叩き倒した…

モブ悪魔:嫌いなんだ、あの可愛い説明セットが…
カルエゴ:羊皮紙はこの私の印が入ったものを使うように。不正があった場合はすぐ分かるからな。
女子:あ、あの危険はないんですか…?
カルエゴ:愚問
女子:ぁ
カルエゴ:では、隷属可能な種族を生み出し刺激する、
【説明セットを持つ】
それが使い魔だからだ
カルエゴ:もし、使い魔が主人に逆らえば、【説明セットを破壊する】
躾が下る
カルエゴ:それほどまでに濃い血の契約なのだ。
カルエゴ:心してかかるように
入間:はっ、は…(怖い…)





カルエゴ:並べ!淑に
アズ:敵意丸出しですね、あの男
あなた:うん…
アズ:ご命令であれば突撃しますが!
入間:いや、ダメダメ!そんな命令しないから!
アズ:そうですか…
あなた:(アズくんかわいすぎ、声!声!可愛い…というかしっぽか見えるよアズくん…)
カルエゴ:そこ!早く並べ
















えいこ:ゴクリ
ロウソクに羊皮紙を翳すかざす
えいこ:私の…使い魔!
使い魔:きゅう?
えいこ:わぁ!可愛い!
カルエゴ:次
女子:待ちくたびれたわ
カルエゴ:ふん、
みんな着々と召喚していき
モブ悪魔:アスモデウスだ!
アスモデウスがロウソクに翳すと


ゴルゴンスネークが現れた
あなた:わぁぁぁぁ!!!
入間:わあ!
入間様、あなた様
あなた:アズくんかっこいい!!素敵!!(てか、今私たち呼んだ時可愛すぎて、ほんと、犬なのかな?)
アズ:い、いえ…それほどでも…///
入間:す、すごいねアズくん!カッコイイ!!
アズ:ありがたきお言葉。
カルエゴ:ゴルゴンスネーク…さすがはアスモデウスの家系と言ったところか…
アズ:しかし、入間様やあなた様がこれから召喚される魔獣に比べればニコ
入間:うぅ
あなた:あはは、(うん、悪気はないんだよね、うん、分かってるよ、でも、私達人間だから…うん…)
カルエゴ:こと実力入間や瑠海に負けたのか、信じ難い…が)
入間:それは、どうだろうか💦
あなた:うんうん!💦アズくんの方がすごいに決まってるよ!💦
カルエゴ:まぁ、すぐに分かる
カルエゴ:次、瑠海
あなた:え、あ、はい!(あれ、順番がちがう?)
ロウソクの近く行く
あなた:(私は一体どうしたら…)まぁ、1回やってみよう!
こうして、こうか…
召喚とは悪魔が魔獣を生み出し、自らの使い魔とする儀式、又は人間が悪魔を呼び出し、自らの使い魔とする儀式…












のはず
あなた:(か、カルエゴ先生、先に謝っておきます、ごめんなさい…)
ポン(画質荒くてごめんなさい…)
あなた:ん?!えぇぇ?!に、人魚…
入間:え?!
カルエゴ:な、に、人魚だと?!(人魚はこの300年間1度も出たことはない)
あなた:に、人魚さん?
人魚:私の海美うみとお呼びくださいませ
あなた:あ、うん
カルエゴ:な、喋るだと?!(こ、これは…)
2人の場所へ戻ると
アズ:さすがですあなた様!素敵です!!あのカルエゴも動揺して降りました!
あなた:あ、ありがとうニコ
入間:え、あなたちゃん魔術使えたの?!コソッ
あなた:分からない!勝手に出てきた…コソッ
あなた:(なにこれ!もう、どうなってんの?!!)

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