「うーん、私は…恋愛とかいまいち分からなくて…彼氏とか作ったら分かるのかなぁ」
及川「ううん!まだいいと思う(汗」
岩泉「そうだぞ!無理に作るもんじゃねえし(汗」
花巻「左に同意」
松川「俺も左に同意」
やっぱそうだよね!
「そうですよね!」
4人「うんうん」
4人(あせったー。あれ?なんで焦ってんだ?)
月島side
あれ?あなたどこ行った?
部屋にもいないみたいだし…
月島「あなた知りませんか?」
澤村「一時間前くらいに行ってきまーすって声がしてたぞ。」
まさか…!
月島「ありがとうございました」
昔から方向音痴だから多分道に迷ってるはずだ。
あなたに何かあったら…探しに行かないと!
僕は急いでパーカーを羽織り外に出ようとした。
その時
ガチャ
5人「ただいま〜」
なんで及川さんたちがいるんだ?
それよりも無事でよかった。
あなたside
家に帰ったら蛍がものすごい顔で出かけようとしていた。
「蛍どうしたの?」
ものすごい顔をしてる理由を聞いた。
その瞬間私の体は何か温かいものに包まれた。
ギュ
月島「バカなんじゃないの?一人で出かけるとか。」
「何よ!だっt…
月島「何もなくて良かった」
蛍が何を心配してるのか分からないがとりあえず心配していたのは分かった。
「ふふっありがと蛍(無意識上目遣い)」
月島「ん。///」
「あっ、蛍出かけなくていいの?なんか慌ててなかった?」
4人(やっぱ天然だ。いや鈍感か。)
「いでっなんで?!」
なんでか分からないけど蛍はデコピンしてきてそのあと自分の部屋に戻ってしまった。
岩泉「月島どんまい」
他の3人もウンウンと頷いてみんなも部屋に戻ってしまった。
え?どういうこと?
男ってわけわからん!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。