朝早く大阪に帰っていった
。
その日、俺は早く仕事を切り上げてきた
それもそのはず、
だって、まだ15時なんだもん
無理矢理って訳でもないけど、あなたを車に乗せて、連れてきたのは…
、
凄い嬉しそうな顔してる、
。
「旅行先はどちら方面にしますか?」
確か、あなたは海が綺麗な所がいいって言ってたんだよな…
-------------キリトリセン--------------
そ こ で !
お 願 い が あ る ん で す …
ふ う か ね 、 海 無 し 県 で ね ?
海 が 綺 麗 な 県 っ て 何 処 な ん ? 笑
教 え て ほ し い ん よ 、
次 回 ま で に お 願 い し ま す …
わ が ま ま で ご め ん 、 、 😖
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。