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第1話

電話から
2,484
2020/02/14 13:55


がちゃっ)
名取颯馬
名取颯馬
あなたっ?!
貴方
あぁ、ごめんね?笑
名取颯馬
名取颯馬
え?え?お腹は??

ソファに横になるあなた

思ったよりも、苦しんではいなかった
貴方
ちょっと張るって言ったら、お姉ちゃんが大げさに、
名取颯馬
名取颯馬
でも、明日なんだし とりあえず 緋山先生に電話しとこ?
貴方
有難う、笑










心配性 なんです )
緋山美帆子
緋山美帆子
もしもし~ ?
名取颯馬
名取颯馬
あの、あなたがお腹が張り始めたって。
緋山美帆子
緋山美帆子
えっ、大丈夫?
名取颯馬
名取颯馬
今、横になってますけど…
緋山美帆子
緋山美帆子
… 分かった。 またなんかあったら、すぐ電話して
名取颯馬
名取颯馬
分かりました。
 
























0 時 .

『 んんんんっ… 』


その唸り声で 目を覚ました
名取颯馬
名取颯馬
あなた?あなたっ?!
貴方
痛い… いたい、いたいっ、、
名取颯馬
名取颯馬
今、緋山先生に電話するから。
貴方
んんんっ…… 


小さく、うずくまる姿


『 緋山先生 』その名前を探す手は、いつもに増して震えていた
緋山美帆子
緋山美帆子
はい、もしもし?
名取颯馬
名取颯馬
緋山先生、、陣痛です。
緋山美帆子
緋山美帆子
ちょっと落ち着いて? 
とりあえず、車であなたちゃん翔北まで連れてきて。
名取颯馬
名取颯馬
分かりました。






















名取颯馬
名取颯馬
あゆみさん、そっち支えてください
あゆみ
あゆみ
ん、こう?
名取颯馬
名取颯馬
そうです、そうです。
あゆみ
あゆみ
これで、私から回ればいいんだよね?
名取颯馬
名取颯馬
はい、それで 大丈夫です!



俺の車で 翔北に向かった























『 分娩室 』 そう、光が灯された

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