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2021/11/23

第140話

140*いつもの
you side


はっと目を覚ますと家を出る1時間前。

メイクしてもらわなあかんのに、
寝坊してもうた!

(なまえ)
あなた
音ちゃん、音ちゃん
声をかけてもなかなか起きてくれない。


音ちゃんの寝顔を見ながら、
昨日の夜のことを思い出す。


真剣にわたしに伝えてくれた、夢。


本当に嬉しいし、
本当はわたしもやってみたかった。


けど…
自信はないし、
音ちゃんや周りの人からの期待を
裏切ってしまうかもしれないと思うと、怖い。
(なまえ)
あなた
音ちゃん!起きて!
早く起きて欲しかった。

そうしないと、泣いてしまいそうやった。
音羽
音羽
んん…あなたの活動名?
(なまえ)
あなた
やっと起きた。
準備しな、遅刻なるで!
音羽
音羽
うそ!ごめん!
(なまえ)
あなた
わたしも今起きたから謝らんといて。
わたしのメイクは事務所でやろ?
音羽
音羽
ありがと!
クローゼットから服選んどいて!
音ちゃんは慌てて自分の身支度を始めた。

言われた通り、クローゼットを開けて
自分が着れそうな服を探す。

けど、なんとなくどれも違う気がした。
音羽
音羽
お待たせ!決まった?
すっかり音羽になった音ちゃんが
まだクローゼットを眺める
わたしの後ろから声をかけてくれた。
(なまえ)
あなた
いつもの音ちゃんのがいい。
音羽
音羽
いつもの?
あ、これ?
まさに今、音ちゃんが履いてるズボン。
音羽
音羽
今履いてもうてるけど、
昨日洗ったとこやから綺麗で笑
これでええの?
(なまえ)
あなた
うん、これがいいの。
わたしのわがままを
嫌な顔せずに聞いてくれた。

そのズボンに合う上の服は
音ちゃんに選んでもらって家を出た。




こたつ
こたつ
おはよう。
あれ、メイクしてないやん!
(なまえ)
あなた
寝坊しちゃって
わかゔぁ
わかゔぁ
今からするんすか?
音羽
音羽
旧事務所でしてきまーす
わかゔぁくんが来てるってことは…


と、部屋全体を見ても彼はいない。
わかゔぁ
わかゔぁ
アマリーならコンビニっすよ。
あなたの活動名ちゃん分かりやすいっすね。
ニヤニヤしているわかゔぁくん。
こたつ
こたつ
まだ俺らしかおらんし、
ゆっくりメイクしてもらっといで。
アマリザも楽しみにしてたから。
会いたい気持ちもありつつ、
音ちゃんと旧事務所に向かった。