あなた「スーースーー」
慶「寝たか」
ーーーーーーーー30分前ーーーーーーーーー
慶「迎えに来たよー」
スタスタスタスタスタスタ
ぎゅーーーーーー
慶「ちょ、あなた!?」
川中「ごめんなさい、俺怒っちゃって」
慶「は?」
川中「俺が小説書いてる時にコーヒー持ってきてくれたんですけど、キーボードの上にあなたがこぼしちゃって」
慶「あらら」
川中「で、ガツンと言っちゃったんです」
慶「そりゃ言っちゃうよね、だってパソコンだもんw」
川中「すいません」
慶「いいのいいの」
川中「正直言うと、いつもいつもこんなんでマジ使えないんですよねwアシスタントっていうかただの邪魔もの?的なwみんな困ってます」
慶「すいません!ほんとに
慶「だけどさ、今日もそうだけどなんで夜中に女の子を呼び出すの?それ以前にアシスタントとして使えないんだったらアシスタントクビにしてもらっていいよ?あとさ、怒るのはいいけどこんなに泣いてるんだよ?だから、女の子泣かせるぐらいに怒んなって話」
川中「っ!…」
あなた「慶ちゃん…」
川中「なんだよ!こっちはアシスタントつけてていいねって言われたくて仕方なくこんなぶりっ子つけやってんのに」
慶「こういう人が将来日本を悪くするんだ」
慶「あなた行くよ」
あなた「コクン」
ーーーーーーーーー今ーーーーーーーーーーー
あなた「スーースーー」
慶「あなたは絶対に傷つけない、誰にも渡さない」
そう俺は朝日に誓った
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。