第5話

初めての夜
3,114
2018/05/27 02:53
あなた

りっくーん…、失礼しますー、

リクヲ
あ、ここで寝て、俺こっちがわで寝るから
あなた

はーい

以外とあっさりとした対応でびっくりしつつも、布団の中に入った。
少し経つと、りっくんも布団の中に入って寝息をたてていた。
今だ、、そう思いそっと部屋を抜けだし、おにぃのいるリビングへと行った。
あなた

おにぃー

ツリメ
っお、りっくんもう寝た?
あなた

うん

ツリメ
どーだった?今日一日
あなた

うーん、楽しかったけど、少し緊張する

ツリメ
おー、珍しく、あなたも緊張するんだ
あなた

そりゃあね

ツリメ
どーする?もう、2時になるけど、ソファでねる?俺の部屋来る?
あなた

うーん、、おにぃの部屋行くわ、朝みんな起きて来て寝顔見られんのやだから

ツリメ
そんな、理由かよ笑笑
いいけどさ
あなた

うん!

想像よりかは綺麗なおにぃの部屋で寝た。







翌朝。






誰からか、遠い所から、名前を呼ばれてる気がして目を開けた。

そこには、
エイジ
あなた
あなた

っおあ!?

エイジ
おはよ
あなた

お、おはよ

私の顔を覗き込みながら言ってきた。



おにぃの部屋のはずなのに何故かえいちゃんがいて凄くビックリした。
エイジ
何でここにいんの
あなた

え、えっと、、

ツリメ
りっくんと寝るのはまだはやいから
エイジ
おーみっくんおはよ
ツリメ
うん、おはよ、てか、体制戻してあなたが嫌がる
エイジ
っあ、ごめ
ツリメ
だから、慣れてる奴は怖いんだよ
エイジ
おいおいおいおいそれはどういう意味だ?
ツリメ
さぁねぇ
二度寝でもするか、、、。


おにぃとえいちゃんが話してる間私はそっともう一度布団の中へ潜り込み眠った。
数分後、何かが私を締め付けている。


窮屈になり、目を開けると、私にしがみつくような体制のおにぃがいた。



おいおいおいー、おにぃなら安心だと思ったのに、結局こうなるのか、、、、。。
でも、まだこれがおにぃで良かったと考えよう、。

あなた

ちょっと、おにぃ!!離れて!!!!!!

ツリメ
ん、んん?あー、あなた
あなた

あー、あなたじゃなくて

ツリメ
っあ!、ごめん、つい
あなた

や、大丈夫、これがおにぃで良かったって安心したから…(苦笑

ツリメ
ごめん、ごめん、、、、
皆んなのとこ行くか、、、、。
そして、私達は皆んなのいるリビングへと行った。
あなた

おはよー

そらちぃ
おはよ!
ツリメ
おはよーう
そらちぃ
あ、おはよ、、って、あれ?
ツリメ
なにー、?
そらちぃ
あなた、何でみっくんと??
あなた

あーー、んと、

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