第3話

おにぃの提案
3,149
2018/02/18 07:25
私は、4人にザッと説明をした。

すると、りっくんは、深刻そうな顔を向けて近づいてきた。
リクヲ
大変だったね。絶対何があっても味方だからね!
そう言い、私の頭を撫でてきた。


何故だか、胸がトクッと跳ねた。
エイジ
変態1名現れた
ツリメ
一応俺の妹ですよ、リクヲさん
リクヲ
っあ、ごめんごめん、ごめん。ついつい、
そらちぃ
ついつい、って笑笑
エイジ
てか、そいつら意味わかんねぇんだけど、
そらちぃ
幼稚くさっ
ツリメ
で、学校を休んでたら、お母さんにバレてて、家に戻れないって事?
あなた

うん

エイジ
一回ガツンと言ってくっか?
あなた

いや、絶対、怒る前にキャーキャー言われて囲まれるだけだから行かないで

そらちぃ
にしても、仕返しはしておきたいよな。
ツリメ
たしかに、さすがに妹がこんな目にあってたら、黙ってちゃいられないな
エイジ
はい、また、勝手な兄貴ヅラー笑笑
ツリメ
16年前から正真正銘あなたの頼れる兄貴ですっ!笑笑
あなた

どーだかねー

ツリメ
おいおいおい
リクヲ
あなたは、このままでいいの?
あなた

うーん、解決はしたいけど…仕返しというよりかは、見返してやりたいだけかな、…

ツリメ
じゃあさ、5人目になれば?
エイジ
なんの
そらちぃ
?ー?

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