私は普通だ。虐待を受けてるわけではないし、いじめなんか一度もされたことがない。ちゃんと学校に通ってるし、勉強もできる。(得意ではないけど←)私のことを大切に思ってくれている両親もいて、いつでも相談に乗ってくれる優しい友達だっている。ね?全然普通でしょ?
でも私は少し特別でもある。小さい時から海外に住んでいた。なんなら海外に住んでた時間の方が日本に住んでいた時間より何倍も長い。学校では英語を使っていたから友達とはほとんど英語だ。ほら、普通とは少し違うでしょ?
私は普通より少し特別だ。少なくとも私はそう思う。だっていくら少しだけだとしても、特別だってことには変わりない。そして特別だってことは普通じゃないってこと。普通じゃないなら、普通のことが起るこわけがない。だからそもそも普通なことが起こることを期待しない。だって期待するとがっかりするじゃん。
「思い通りにならなかった、、、」って。
がっかりしてる暇があるなら、これからどうするか考えるとか、もっと為になることができるじゃん!私はただ単に、私にとって合理的なことをしてる、それだけ。無駄な期待をしない。
この考え方は「嫌なことがあった時に使える、メッチャ便利な「言い訳」」と捉えることができるけど、私は単なる「ポジティブ思考」だと思う。だってそのほうが良さそうでしょ?
結論: _人人人人人人人人人人人_
> 帰国子女は面倒臭い <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!