日曜日の朝、、、
眠たい。。けど起きないと‼︎‼︎
今日は待ちに待った祭りの日。
あなたと再開してはじめて2人で出かける。
あの日以来の祭り。
楽しみだけどちょっと緊張する。
俺は服を着替えてあなたにLINEをした
30分後
あなた、あと少しとか言ってた気が‥
遅くね⁇
女子のあとちょっとが長いことは知ってたけど…
遅すぎる
一時間半後
俺はすぐに家を出た。
はやく会いたい。またあなたの浴衣姿がみれる。
あー幸せ。
あなたの家の前に着くともう玄関で立っている。
俺と目があって照れ臭そうに笑うから余計に可愛く見えた。
派手すぎず地味すぎない浴衣はまさに俺のドタイプ。
そしてその浴衣を着こなすあなたはもっと俺のドタイプ。
髪型もいつもはおろしている綺麗なサラサラの髪をまとめて
頭の上でお団子とかして大きめの花飾り。
ほんと似合いすぎ。あーやば。可愛すぎて死にそ。
直視できないくらいに可愛い。
なんでそんな可愛い呼び方すんだよ。あーやば。
楽しいお祭りデートが始まる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。