無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第12話

☑︎11










「なん、でしょうか」



京本「あの!僕ら、中島さんのこと尊敬してて」



「...」



京本「えと、今夜放送の番組で勝手に中島さんのこと言っちゃうんですけど、」



「はい、」



京本「き、気にしないで下さい!!!!!!」



「...は、」











それだけ言ってぴゅーっと戻っていった京本くん。



気にしないで...って。



どういうこと?











「...あ、」










京本くんが走っていったあとの廊下に、紙切れがひらひらと落ちていた。









「えぇ...どうしよう、届けた方がいいかな、」










えらく大きい独り言だな、



自分自身にツッコミをいれつつもこの紙切れ...



レシートを手に立ち尽くす。



てかレシート居るのかな?



...ま、蓮にでも届けてもらえばいいか。










てか京本くんにあんな事言われたら私の事なんて言ってるか気になるじゃん。



確か番組は夜の8時から。



でも私の今日の仕事のスケジュール的に間に合わないし。



録画、してたっけなぁ。



元推しのレシートを手に持つという、なんともカオスな状態のまま報道フロアへと急いだ。