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第11話

☑︎10
:あなた:









「やっぱ無理なんだけど...」










さっきまで心構えしていたはずの強気な姿勢は、なぜかあっという間に崩れ去ってしまった。



だって、元だけど、元推しグルのインタビューやるんだよ、











顔、隠せばいいのかな?



いやでもカメラの前で顔隠すなんて、ポリシーに違反するし...











スタッフ「あなたちゃーん!そろそろ出番!」←



「あ、はい!!!」











服装を無駄に整えて、前髪までしっかり整えてから部屋へと向かう。



1歩、また1歩歩く度に鼓動は早くなっていく。



大丈夫、大丈夫。



別になにか起こるわけじゃないし、



距離もそんなに近くないからジャニヲタに殺されることも無いだろうし。









_がちゃ










「失礼します...」



すと「!!!!!!!こんにちは!!!!!」



「こっ、コンニチハ、」



カメラマン「よし、じゃあ始めるよ」










女性スタッフさんが珍しく見とれている。



私は今から、凄い人達にインタビューするんだ。











「〜〜〜SixTONESの皆さんが大切にしていることってなんですか?」



田中「やっぱり、ファンの皆さんを笑顔にできるように頑張ること、ですかね」



京本「僕はミュージカルもやらせて頂いてるので、他界隈のファンの方達にも目を向けて貰えるように」











その後も、問題なくインタビューは進み、約1時間のインタビューは無事に終わった。



さっきのこともあるし、声かけられる前に急いで帰ろ...失礼だけど。










「では!!!お疲れ様でしたっ」



松村「あ、まっ、」



スタッフ「ごめんあなたちゃん、これ会議室に持っていっててくれる?」



「あ、もちろんです!失礼しますっ」











ごめんなさい北斗くん。



スタッフさんありがとう...!!!!!!











何か言いたそうなSixTONES6人に心の中で土下座して、いち早く外へと出る。



今頃、さっきの女性スタッフさん達に連絡先かなにか聞かれてる頃だろう。













京本くん、



連絡先交換してるのかな。



いやそんなの、私には関係ないしっ、










京本「中島さん!!!」










でも、心のどこかでこうやって追いかけてきてくれるのを、期待してた自分も居たんだ。