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第19話

☑︎18










京本「...え?」



「...いやっ!!!!なんでもありません忘れてください!!!!!!」










良いタイミングか悪いタイミングか、ちょうど私の家の前に車は止まる。



ありがとうございますと、1万円1枚を彼の手に無理やり持たせてなにか言いかけた彼を無視してマンションに駆け込んだ。









だめだ、本当良くない。



あのまま流れに任されてたら、



と考えると罪悪感でいっぱいいっぱいになる。



メイクも落とさずにぼすんとベットに飛び込むと、重かった体がベットに沈んでいく。



あぁ、このままじゃ明日遅刻するに違いない。



だって明日は昼の情報番組があるし、早めに会社に行って資料の準備だってしなきゃならない。



焦る思いと反比例するように瞼はどんどん重くなっていく。













意識がすとんと吸い込まれる前にふと脳裏をよぎったのは、京本くんの綺麗な横顔と、



車中に響き渡る、昔よく聞いていたHisteriaのメロディー。











あぁ、だめだ。



私、まだ京本くんの事が好きだ。