第23話

第二回 呼び出し
624
2018/03/31 13:33
私はまた女子1に呼ばれた。
あーあいよいよ殺される笑
大丈夫、私にはシルクがいるもん
女子1
ねぇあなたちゃぁん??
あなた

なに

女子1
あんたさ、
女子1
ころされたいのね?
あなた

ころされたくないよ

女子1
じゃあどうして
あなた

私の友達だもん。私の大事な大事な仲間だもん。そう簡単に離れられないよ。

陰に隠れているシルクとンダホとモトキは
シルク
コソコソ)俺ら大事だって~(/ω\)
ンダホ
コソコソ)嬉しすぎぃぃ!
モトキ
コソコソ)シーッ静かに!
女子1とあなた
女子1
だから私はシルクが好きなの!
あなた

私もだよ?

あなた

シルクだって私を好きでいてくれてる。

女子1
ダガラ゙バナ゙レ゙ロ゙ッ゙デイ゙ッ゙デン゙ノ゙ヨ゙!(だから離れろって言ってんのよ!)
カッター
シャッ
あなた

いたっ

あなたは倒れ込んだ
シルク
あなた!!!
女子1
え、シルク?
シルク
あなたー!
ンダホ
あなたーーー!
シルク
あなたあなた!大丈夫か!!
モトキ
シルク!血が!
シルク
モトキ!先生呼んで!
シルク
お前なにやってんだよ!!!
シルクが女子1の胸ぐらを掴んだ
あなたは意識を失った
シルク
あなたーー!
(´இ□இ`。)°
シルクは泣きまくった。ンダホも。
ンダホ
あなた死なないでー!!
モトキ
先生呼んできた!
先生
あなたさん!
あなたさん!
先生
とにかくンダホとモトキであなたさんを保健室に運びなさい
ンダホ
はい!
モトキ
はい!
先生
シルクと女子1、話を聞きます


-保健室-
ンダホ
あなた!!!!
モトキ
起きてよーー
保健の先生
大丈夫よ。あなたさんはただ倒れただけだから。
保健の先生
頭を打ってなかったから大丈夫。
ンダホ
よかった…
モトキ
あなたが死んじゃったら俺ら悲しすぎるよ
あおい
あなたあなた!!
あおいが駆けつけてきた
あおい
あなたどうしたの!?
あおい
かわいそうに…
あなた

あ…あお…い…?

あなた

シ…シルク…は?

ンダホ
あなたーーー!!!
保健の先生
目を覚ましたわね
保健の先生
よかったわ
あなた

ここ…どこ??

モトキ
保健室だよ。屋上であなた倒れちゃったんだ。
あなた

シルクは??

ンダホ
今先生と話してるよ
あなた

そっか

あなた

( ˘ω˘ )スヤァ…

あおい
寝ちゃった
保健の先生
このまま寝かせておけば大丈夫
ンダホ
先生ありがとうございます
シルク
あなたはー!!
モトキ
シルク!!
あおい
シーッ
シルク
あ、ごめんごめん
シルク
あなたは?
ンダホ
このまま寝かせておけばいいって。
モトキ
さっき1回起きて「シルクは?」って言ってたよ(*^^*)
シルク
あなたーここだよー
ンダホ
で女子1どうなったの??
シルク
まずね、明日緊急の保護者会開いて、女子1は転校ってことになったらしい。
あおい
やったぁぁ!よかった。
ンダホ
これで安心だな。
シルク
もう5時すぎだから2人とも帰って大丈夫だよ。俺がまだいるから。
あおい
大丈夫?
ンダホ
でも俺らいた方が…
あおい
だほちゃん!
コソコソ)シルクとあなただけにしてあげないと!
ンダホ
コソコソ)あ、そっか!
ンダホ
わかった、先帰るね
あおい
おさきー
シルク
ばいばい








-保健室で2人きり-
保健の先生は職員室に戻った。
シルクが「あなた見ときます」って言ったんだって。
シルク
あなた。
シルク
ごめん、俺守ってあげられなかった。
シルク
俺、守るって言ったのにな。
あなたは目が覚めた
でもまた目を閉じて寝てるふりをした
シルク
あなた、俺はあなたがすき
シルク
次は必ず守るから。
シルク
ずっとあなたのそばにいる。
シルク
俺がもっと大きくなったら
シルク
もっと強くなったら
シルク
あなたを守れるから。
シルク
あなたを幸せにするから。
あなたは涙を流した。
シルク
え、あなた?
あなた

シルクぅぅ!!

あなたはシルクに抱きついた。
シルク
あなた…
あなた

ありがと…ありがと

シルク
聞いてたの!?
あなた

うん…

シルク
どこから!?
あなた

「あなたがすき」から

シルク
え、そんな前!?
シルク
恥ずかしい///
シルク
でも俺のほんとの気持ちだからね?
あなた

嬉しかった…
ありがとね…

あなた

私も大好きだよ…

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