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第4話

いつもの二人‥‥?
「ふぅ、わ。。」

昨夜は全く寝られなかった。

とにかく衝撃が大きくて。


今は三時限目が終わり、休み時間。


啓介も楓も、今日は普段からは考えられないほど静かだ。

まあ理由は分かってるけど。


もちろん今日は一度も喋ってないし、
近づいても来ない。


正直、つまらない。


四時限目は体育。

体操服に着替えていると、
同じクラスの小山が、

「お前、細っ!」

と話しかけてきた。


そ、そうか、?

そんなこと、あまり言われたことがなかったため少しためらう。

するとそれを聞いた他のクラスメイトも俺の近くに群がった。

「やべー!ちゃんと食べてんのか?」

「てか肌白くね?」

「‥なんか色っぽ。」

「それ言えてんなー(笑)」

「お前と二年間同じクラスだったけど始めてみたわ。体とか。」

「そう言えば俺もそうだっけ、。」


何だかどんどん近づいてくるクラスメイト達。


そしてなんと着替え途中で腹が見えている所に何人か触ってきたのだ。


「や、めっ、。」

やば。寝不足で手を退かそうとしても全く腕に力が入らない。

その時。

「おい、いい加減やめろ。」

「その辺にしとけ。ほら、あと三分だぞ。」

「啓介、楓..」

皆、いつになく雰囲気が鋭い二人に圧倒され、静かに教室を出ていった。


「あ、りがとう。」

ちゃんと服を着て、二人にお礼を言う。

すると楓は俺に少し微笑み、
啓介は俺の肩をぽんっと叩く。

二人とも無言だったけど、
いつもの二人だということが何より嬉しかった。