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2018/07/08

第2話

私は力を持っている
それも有名な一つなのかもしれない
力を持ってることは不思議…なのかもしれないな
そんな事。この世界では関係ない。
シエ
しっかしなぁ…
ディカ
なに?不満?
シエ
だってこのターゲット。
人じゃないじゃん。やだよ。
そう。《人ではない者》まで存在するから
ディカ
へー?あの
《シルビエード》がねぇ。
シエ
…その名で私を呼ぶな。
ディーカヤ・コーシカ。
ディカ
ちょ。ここで本名はやめて…
はぁ。とにかく。行くなら早めにね。
その時。
依頼を届ける届屋であるディカが笑っているのを
私は見逃してしまったようだ。
その日の晩はさっそく館に向かった。
シエ
うわっ…広すぎでしょ…
今回の依頼はこの館の主の暗殺…

門の前に立っただけでもわかるほどの広さ。
広すぎでしょ…殺せるかな…
シエ
…偵察ぐらいにして帰_
ラカ
…そこでなにをしている。
シエ
え。あ。すっすみません…
あまりに立派な館を見かけたもので…
不審がられないようにそっと顔を覆った仮面をずらす
…情報は多い方がいいし。
関係なくても役立_
シエ
え…?
ラカ
そうか。
少し中を見てみるか?
だが、こんな時間だ。
君が決めるといい。
たしかに顔は写真になっていたターゲットだ
だが、情報が違う。
こいつはどんなやつにも冷たくあしらうはずだ。
こんな…爽やかな笑みを浮かべたなどと
聞いたことがない。
…だが情報が得られるかもしれない。
危険だが…次来た時に…
シエ
…少しぐらいなら…
あわよくば今晩殺せるかもしれぬしな。